「5」 ニートという闇
俺は、何が良いことなのか、考えた。
自分の目的。
1、生きていくこと (普通は、死んだら負けらしい)
2、仕事や勉強をきちんとやること
3、家族や仲間 (できたら友達も)のことを考え、良い人間関係を築く
2は、どうせやるなら家族や仲間に応援してもらい、サポートしてもらいたい。
(無理な目標をたてると、後で大変になる。)
一人で生きるより、家族、仲間、友人がいたほうが楽しい。
相談もできる。ネットの情報だけだと、偏る。
今の時代、部屋に閉じこもっても、バーチャルな関係の友達もできるだろう。
しかし、関係性が弱いとそこまでなのである。
実際は、オフ会などで出会いリアルな仲間になるほうが関係性は強くなる。
リアルがある程度以上充実しているならば、オフ会に参加しない人もいるだろう。
引きこもっていても、闇は深くなる。
リアルでの人間との交流は重要になる。
1、死んだら負けだが、実際年を取るとどうなんだろう?
次世代の事考えただろうか?
自分が死んで悲しんでくれる人はいるか???
みんな各自、いろいろな生き方をしている。
「大人になれば、人に迷惑かけなければ基本 特に意見されない」という考え方がある。
日本社会的に考えれば、少子化問題などあり、子供産み育てようという機運がでてきた。
日本もバカではないのである。
もちろん引きこもりニートも問題だ。
俺も基本経験者じゃなきゃ、かかわりたくない。
「勉強したら負け、働いたら負け」の宗教を信じるのは、かなり病んでいる。
普通の人間は、冗談で「ニート生活したい」と言う。
「ニート生活」なんて、だらだらやっていたら人間堕落するだけだ。
「ニートをしていて、心が苦しくなかったか?」
社会の空気を感じたら、理由もなく「ニート」にはならない。
無職 = ニート
ただ、苦しくて何もできないならまずそこから治していかないといけない。
「ニート」して遊びまくるわけではない。
何をしているとき、人生が楽しく充実するか、考えてみるのはたいせつだ。
どうすると、心が病むのかも考え気を付けないといけない。