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メドヴェーチは絶叫する。

作者: 靄霧霞

 

 

 

 気がつけば、気がついていた。

 深い山の中だ。騒がしい虫の巣を壊して蜜を舐めていた時、気付いたのだ。私はここに在ると。

 最初は、気のせいだと思った。すぐにそんな意識なぞ消えて、これまでのように日々を過ごせるものだと思いたかったのだ。しかし私が私であるということは消えなかった。

 唸る。唸る。

 これは恐ろしいことだぞと、私の中の深い部分から声がして。

 私はこのことに対処する方法がわからなくて、駆り立てられて走り出す。

 これまで自分が住んでいた所。普段なら侵すこともない他の者の領域。妙に整えられた不思議な匂いのする場所。ただひたすら駆け、進み、征った。どんなことであれ気にもとめずに。

 邪魔をするものはすべて打ち倒した。その時に受けた痛みなどこの恐ろしさに比べれば怪我のうちにも入らなかった。

 腹が減ればなんでも食った。虫も、肉も、実も、草も、どのようなものであれ噛み砕いて喉を通した。普段、あれほど捕まえづらかったものも少し狡猾になれば簡単に狩れた。腐っているものも構わず食った。

 そうして、走って、走って、走って、走って。

 あぁ、それはいつの頃だったか。天に光があったのだ。満ちた、綺麗な、輝き。

 私の中の狂気が安らいだ。体が震え、痛みに耐えるように私は身を抱えて。そうして、喉が焼けるような咆哮が迸った。

 あぁ。

 私はここに在る。

 私はここに在る。

 私はここに在る。

 ついに私はそれを認めた。私がここに在ること。ここに在ってしまうことを。

 それはなにかおかしいこと、間違っていることである。私の身、私のこれまでがそう表明してくる。それはありえない出来事なのだと。

 だが私はここに在っている。私は、私がここにいることを、正確に明確に、把握している。

 咆哮を続けている私の、その意識が澄んでいく。

 その果てに、私の中の声が、ぽつりと言った。

 私は孤独だ。

 あぁ、そうだとも。

 こんなにも確固たるものが私となってしまっては、もはやどうしようもない。

 天にある輝きを仰ぐ。遠い遠いそれだけが、この拭い難い苦しみを安らいでくれるような気がした。分かち合うこともできない我が魂の乾きを。

 

 私は生まれたのだ。


 どうすればいいかは体が知っている。だが、どう生きればいいかはわからない。

 寒い季節でもないが、籠もり眠りたくなった。いまの体でそれをすればそのまま動けなくなるだろう。それも良いかもしれない。

 のっそりと、歩んだ。

 腹が減っている。無理に走り回ったせいだ。

 とりあえず草を食い、虫を飲んだ。

 ゆるく眠ろうと体を沈めて、しばらく経って、私は気付いた。この付近になにかがいて、それがかなり怒っていることを。

 おそらくは私と同種の者だろう。領域を私に強く荒らされたから、その報いを受けさせようとしているのだ。

 愚かしいことだ。

 私があれほど狂って走り回らなければ、お互いがこのような災難に陥ることもなかっただろう。だが、いまとなってはどうしようもない。もはや私の領域はひどく遠く、そこに戻るなぞ無理だろう。ならば、同類を倒して領域を奪うしかない。

 狡猾に、適切に、私は息を顰めた。

 もはや私は知っている。

 しかし向こうは知らないだろう。

 あぁ、この考えさえも本来は必要なきものであるはずなのに。

 ……だが、少しして、あることに気付いた。

 違う。怒っているのは怒っている。私のせいでもある。しかし、この領域を押さえているかの者は、別のことにもっと怒っている。

 耳を、鼻を、体の感覚を尖らせた。

 なるほど。あの小さい者たちがいた。めったに見かけないが、一度でも知ればその奇妙さゆえに忘れられない者たちが。

 それを追っている。奪われたと思っているのだ。

 我らの種の執着は、なんと深いものであることよ。

 身を潜めながら、私は追う者を追跡する。気が散っているのであれば不意打ちも叶うだろう。戦いが避けられぬならばできるだけ危険を減らしたかった。

 ほどなくして、その小さき者どもを襲う同種を見つけた。

 小さい者は、動かない。動く力もないのか、竦んでいるのか。それが良い。できる限り注意を引きつけていてくれ。

 藪をゆっくりと動き、可能な限り近づく。同種はかなり興奮していて、しかもこちらに気付いていない。不意を打てるかもしれない。

 斜め後ろから近づいて、顔を狙う。

 姿勢を下げて、体を休め――突っ込む。体中に力を込めて。

 こちらに気付く。振り向き、後ろ足だけで立とうとする。威嚇にして攻撃の体勢である。だが遅い。こちらは走り込みの勢いを活かし、飛びかかるようなやり方で体を伸ばして、右腕と左腕をまとめて相手の顔に叩きつけた。

 地響きのような唸り声。

 手応えは強い。柔らかい鼻を、そして目の辺りをごっそりと削った。

 まだ来るか。

 まだ来るか?

 相手はこちらに尻を向けた。怯えきっている、そう考えが浮か――


 ――消え失せていた私が戻ってきたのは、ずたずたになった骸をなお切り刻もうとしていた時だった。骸はもちろん同種の者だ。

 私に尻を向けて急いで逃げようとした者は、みな、狩り倒したくなる。これはあまりも大きな本来適衝動であり、他の考えがすべて消え失せてしまうほどの強制ぶりであるようだ。

 同種が尻を向けて逃げた瞬間からこの今まで、私は完全なる興奮、忘我の状態であった。狂乱の果てに同種の狩り倒し、その体をただひたすらに壊し食らっていたのだ。

 どうやら、私が在るとしても、条件次第では消えてしまうこともあるのか。微妙な気分を抱えたまま、私は手を止めた。

 あの小さい者はどうなっただろう。

 食べ物は十分にできたが、私は小さい者の味が気になった。

 体が少し痛むのは、狩りをしたせいだろう。怪我などはないらしい。一方的に倒したということか。

 戻れば、小さき者は眠っていた。

 このまま食べてしまうか。少しばかり齧ってみるか。好奇心が湧いてくる。

 舐めてみたところで、それは目を開けた。

 瞳の色はぼんやりとしている。この状況でそれとは、他の者であればありえない鈍さであろう。なにか声を発しているようだが、仲間同士の符丁だろうか。

 はて。

 私は、これまで、このような者を見たことがあったような……。

 生き残るにはあまりにも柔らかい手が伸びてきた。こんな弱々しさ、どこでなら生き残れるというのか。不思議である。

 ……あぁ、そうだ。いくらか産んだ。育てもした。だが、いつごろから、それをしなくなったのか。

 わからない。どれほど長く眠っただろう。どれほど生きただろう。この澄んだ意識においても、いまさらそれを嗅ぎ分けるのは不可能だった。

 お前は子供なのかもしれない。あまりにも小さく、弱く、自らだけで生きられるようには見えない。

 小さき者は、また目を閉じた。

 食えるとなれば食う。それが、どうすればいいかだ。

 だが、いまのこの私は、どう生きればよいかを失いさまよう身だ。ただ喰らったとて、前のようにはいられず、やはりどうにもならないだろう。

 我らの種はなんでも食える。腐り肉さえも。だが、小さき者どもは違う。草しか食えぬ者も多い。つまり、そもそもどうすれば良いかが違うのだ。違えばともに居られぬのが当然。

 とはいえ子供か。置き捨てるには引っかかるものがあった。

 どうせ追い立てる身なれば、しばらく匿うも同じか。

 私はお前をそっと咥えて持ち上げた。

 お前はどこから来た。どこでなら生きれる。なにを食える。

 逃げてくれるな。

 食ってしまう。


 闇が深ければ寒さも濃い。

 包んで眠っているうちに、お前は目を覚ました。今度は怯えた様子である。

 瞳はしっかりしているものの、恐怖と不思議で切羽詰まっている。

 だが、暖かさに負けたようだ。一度は離れたものの、私が襲おうとせずに顔を伏せたからか、ゆっくりと戻ってきた。

 お前は私のものだ。いまは。

 明るくなり、私は移動しようと考えた。しかし、お前の怪我はそれなりに重かったようで、どうやら動けないとみえる。

 仕方なく、私は周囲から食べれるものを運んだ。しかし、肉や腐りものをお前は食べようとしない。選んでいる。その様子はやはり不思議だった。なぜ食べれないものがあるのか、私にはわからない。

 怯えもあるようだが、お前はついには身を任せてきた。好都合だ。私は、できるかぎりお前を抱いて眠らせる。怪我は寝て治すものだから。

 お前が格別の反応をしたのは、虫の蜜を食べた時だ。それは私も好きな食べ物である。口に含んだ時、私の体は焦りにも似た幸福感で満たされる。ほんの少しの量でさえそうなる。

 蜜をべちゃべちゃやりながら、お前は妙な声を出し続けている。私にはよくわからない。顔の形が奇妙に歪む。私にはそれがなにを示しているのかまったくわからない。お前の同種ならばわかるのだろうか。

 だから私はじっとお前の瞳を見る。そこからだけは少しわかる。

 わかったのは、お前が、思っていたよりも賢しいということだ。自らの身から出る適解ではなく、不思議な何かに従って行動を定めるような、妙な曖昧さがある。

 そうでなければ、お前は怯えながらも私に身を任せたりはすまい。木切れやよくわからないものなどを使って、体を覆ったり食べ物を包んだりはしまい。

 本来あるものに従っている行為と似ている。しかし、お前のその行為はやはり違うものなのだと思う。他の小さき者や、私の同種にはないなにかなのだと思える。

 だからだろうか。

 ある闇の中で、ふと思った。今の私のような、私が在ることをお前も自覚しているのかもしれない、と。

 ありえない話ではない。だが、実際そうであるかはわからない。だから私はなお暖かくお前を抱いた。これは仕方のないことであるが、私の中のお前に対する執着が強くなっていく。

 私はお前になにかを伝えたかった。なにをだろう。

 お前のこともなにか知りたかった。なにをだろう。

 いくらか経って、お前は歩けるようになった。だから私はお前を連れて歩くことにした。

 お前は私とは違うものだ。ならば、私とお前が共にあることはよくない。いつか私はお前を食うことになる。あるいは逆か。

 その前に、お前を、お前が生きられる場所に連れていく。


 雨になれば穴に隠れた。

 雪になれば胸で抱いた。

 生きることは楽ではない。だが、かつては楽かどうかは感情でなかった。ただの判断だった。

 いま、私は、感情をはっきりと認識している。

 お前と一緒にあることは楽しいことだった。お前もまた似たような想いを抱いているのか。いつしか、お前の瞳には安心感のようなものが表れている。やはり子供なのだ、お前は。私は簡単にお前を食えるというのに、そんなのでは、お前はこの先すぐに狩られてしまう。

 奇妙な顔の形と声。

 お前のそれは、楽しいということなのか。

 進む。進む。

 お前に似た匂いが近くなる方へ、進む。群れる性質もあったはずだ、お前という種には。だからそちらへ近づけば、お前はもっと安全になる。

 そうすればお別れだ。

 子供とは別れる。そういうものだ。私も経験したはずだ。もはや嗅ぎ分けられないほど前に、あったはずだ。

 悲しかったのかもしれない。でも、感情としては覚えていない。いまになって初めて、悲しかったかもしれないと気づいている。

 小さいお前よ。本当のことを思えば、お前を失いたくない。

 なんと強き我らの性質よ。自らのものにしたなにかにひどく執着する。もし失いでもしたら、ただひたすら取り戻そうとする、度外視の極みたる貪欲さよ。

 もし、私がお前をそうしなければ、お前はずっと私と居てくれるのか。……それはあまりに甘い想像だった。虫の蜜のように。いや、それよりも強い。だから私は考えることをやめた。

 お前はいま側にいる。

 いつかお前はいなくなる。

 食べてしまおうか、そう思った。


 どれほど経っただろうか。

 お前のような匂いはすぐ近くになった。疲れていてもお前はそれに喜んでいる。

 私とお前はじっと目を合わせる。近頃は、そうすることが多い。いつしか、お前は私の中にあるものに気付いていたからだ。やはり、お前達には知恵がある。自分が在ることに自覚的で、だからこそ私のそれに気付ける。

 なにを考えているのか、わかるような気もした。気のせいでしかないとしても。

 あぁ。私はお前を追い払うつもりだというのに。

 お前は私をただ見つめている。安心しきって。いまがずっと続くとでも思っているのか。

 少し先を進むお前を見て。

 振り返ったお前の姿をじっと見て。

 その小さき姿を。その奇妙な声を。もはや齧りえないその未知の味を。一息で狩り倒すことのできる弱き肉を。我らの種とはまるで違う、我が子ではないその暖かな匂いを。――感じた。

 私は間違っているかもしれない。

 そうするのは、それなりに正しい。身の内にある処方からすれば明白に正しい。

 だが、私が在るという恐ろしさから考えれば。

 私は。

 たったひとつの。

 ……違う。お前は、私とでは生きられない。ならばやはり私とお前は別れなければならない。

 不思議そうに私の瞳を覗き込むお前に。

 私は、さよならを叫んだ。

 一度たりとも浴びせなかったその咆哮。血を持つ者であればすべて震え上がらせる戦いの声。

 吹き飛ばされたようにお前は後ずさる。

 怯えている。その姿に、心がずたずたになりそうだ。私の総身はお前を襲いたいと勇んでいて、それを抑えるために。そうだ。それが難しいだけだ。きっとそのはずだ。

 お前よ。そのまま後ずさりして、群れの中へと行け。ゆっくりとだ。私を興奮させてはいけない。

 違う、こちらに近寄るな。まだ吼えられたいか。

 お前はもう私のものではない。お前のものだ。

 お前はもはや子供などではない。賢い、あるいは私よりも賢いなにかだ。そのくせに、その賢さを本性から持ち合わせている自然の者だ。

 私のようにはぐれてはいけない、たとえお前が知恵深きゆえに辛苦を抱えるものだとしても、きっとそれに対する処方がお前たちの種にはあるはずだ。

 私にはない。

 私は孤独だ。

 お前は違う気がするから。そこでお前は生きられるはずだから。

 吼える。吼える。なお吼える。

 去れ。

 私は後ろ足で立った。威嚇であり攻撃の体勢。いつでも私はお前を狩れることを思い出せ。

 そして、行け!

 ようやくお前は立っ――

 ――やめ、私に尻を向けるんじゃ、あっ


 ごうごうと風が鳴る。

 ゆっくりと私は体を下ろす。

 伏せる。

 強張っている四肢になお力を込める。

 私はここに在る。

 ならば、ここに在る私で、その体を宥めよう。

 風は強く強く。耳鳴りだろうか。ひどい痛みが頭にあって。

 それでも私は、ただ唸って、唸って、抑え込んだ。

 お前なぞ食うものか。

 襲わぬと決めた。

 我が子よ。尻を振って走りゆく我が子よ。

 振り返るな。

 ここに在る私すら消し去ろうとする衝動よ。

 本来、正しき在り方よ。

 それでも私はそれを拒む。

 我が子のゆえに。私のために。

 知っている。

 なぜか、わかっている。

 この行為の結果が、どう私を切り刻むかを。

 それでも。

 それでも、決めたのだ。

 我が子よ、行け。

 お前はお前のものだ!


 はるか遠くまで離れ、その匂いすら吹き消えるほど、後になって。

 ようやく私は、体から力を抜いた。

 狩りをこなしたよりも大きな疲れがある。実際、体のそこかしこに痛みがある。

 だが。だが、だ。

 それよりも大きな、なによりも大きな、疲労と痛みがあった。体の奥がまるごとなくなってしまったような、長い眠りの後でさらに長い眠りを再び行ったとしてもここまでの辛苦ではないであろう、そんな激烈で空虚な震えがあった。

 あぁ。

 私は、何者なのだろう。

 身を捻る衝動をさえ耐えてしまった。尻を向け走るものを追いかけ喰らわんとする激昂を、無理やりにとはいえ、収めてしまった。

 ありえないこと。起こしえないこと。だが、それができたということは、私は本性から途方もなく離れてしまったということだろう。その隔絶は、あまりにも。

 私が在ることに気付いてから、いまに至って。私はどうしようもなくなった。

 もはや同種であった者も、私を同種とは認めまい。私自身、認められない。ならば私とは何なのだ。ここまで身の本来から外れてしまえば、捉えようもなかった。

 ならば。

 やはり、もはや。

 私はもはや何者でもない。

 ただ孤独に震えるだけの魂でしかない――。

 私は、身の内で広がったある種の感情に従い、光降る空に大声を響かせる。


 ――笑う。


 なんという解放感。なんという虚脱感。なにひとつ抑えきれない。あの、尻を追わんとする衝動がもたらす意識の消失とはまったく別の、強い、強烈な多幸による意識の塗りつぶしを感じている。愉快だ。無様だ。何者でもない自分がたまらなく惨めで、そんな自分だというのに私が私であることはどうしようもなくて、行き詰まり、引き返せる方向もなく、あぁ、私は。

 この世界において私はなんと卑小な身であることよ!

 救いはない。助けもない。

 この苦痛、この苦悩、消し去ることも叶わぬこの心の辛さ、魂の震えが、たまらなく滑稽だ。

 だから笑うしかない。

 空にある闇に瞬くすべてに向かって笑うしかない。

 お前の同胞の住む妙な土地に向かって笑うしかない。

 ここに在る私という形の絶望に向かって笑うしかない。

 あぁ。

 お前よ。我が子でなき、だが我が子であるお前よ。

 同じ苦しみにお前もまた身を震わせていたのか。お前の知恵深き瞳の奥にはどれほどの辛さが凍えていたのか。叶うならば教えておくれ。声を重ねてその絶望を知らせておくれ――。

 ――私は笑う。

 届けと。

 届くかもしれないというのは、希望か、まやかしか。

 

 私は私である。

 行く場など、もとよりない。

 ゆえに笑う。笑い果てて、いつか終わるまで。

 

 

 

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