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国から見捨てられた辺境領の貧乏男爵令嬢は、聖女も王太子妃も興味ありません!~聖獣と帝国第三皇子の溺愛でもう手一杯です~【コミカライズ化】

作者:九条 睦月
【コミカライズ化】
タイトルを「聖女候補からは逃げられない! ~辺境領の貧乏男爵令嬢ですが、聖獣の卵を孵したら帝国皇子に溺愛されました~」に改め、ネクストf Lian様から2024/10/11~ピッコマ様から先行配信が開始されました。どうぞよろしくお願いします!

唯一聖女を有する国である「クラーク王国」。大国「オルグレン帝国」に属さない数少ない小国である。
聖女がいるおかげで、魔物の討伐はそれほど必要なく土地も豊か。特に王都は美しく栄えていた。

そんなクラーク王国の中にあって、いわば国から見捨てられているといっても過言ではないターナー辺境領の男爵令嬢であるシェリルは、魔力量の多さから聖女候補として王宮に招集される。

これから三ヶ月間、聖女候補としての教育を受けることになるシェリル他、聖女候補たち。
シェリルの他に招集されたのは、ベリンダ=アシュトン侯爵令嬢に、カレン=ピアース伯爵令嬢だった。
聖女になれば、王太子妃は約束されたようなものであり、その地位を狙う二人から数々の嫌がらせを受けるシェリル。
シェリルはそんなものには興味がなく、早く領地に帰りたいと思っているので、迷惑なことこの上ない。

いかにしてリタイアするかを考える中、クラーク王国に遊学中のオルグレン帝国第三皇子であるネイト=オルグレンが、神殿の裏庭で漆黒の卵を発見する。
魔獣の卵かもしれないが、聖獣の卵である可能性も捨てきれない。大神官は聖女候補たちに世話をさせ、ひとまず孵すことにした。それを機に、シェリルは思いつく。

「魔獣の可能性があるなら、うちの領地で孵せばよくない?」

ターナー領で卵を孵し、魔獣ならこちらで対応すると請け負うシェリル。そして、聖女候補から外れることを請う。
見事シェリルの願いは受け入れられ、喜び勇んでターナー領へ帰ろうとするが、おまけがくっついてくる羽目に。

「俺が見つけたんだから、孵るまで見届ける義務がある。卵の中身も気になるが、それ以上にあんたが気になる」

なんと、ネイトまでターナー領へついて来ることに!

シェリルを気に入ったネイト、少々強引な彼にタジタジなシェリル。
彼女と彼の心の中には、何が生まれる……?


***
エブリスタでも公開しています。
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エピソード 101 ~ 129 を表示中
39-2.決起(2)
2024/02/21 10:00
40.交渉
2024/02/24 10:00
40-2.交渉(2)
2024/02/25 10:00
42.悪夢の一夜
2024/02/29 10:00
42-2.悪夢の一夜(2)
2024/03/01 10:00
43.覚醒
2024/03/04 10:00
43-2.覚醒(2)
2024/03/05 10:00
43-3.覚醒(3)
2024/03/06 10:00
44.勝利
2024/03/07 10:00
45.後始末
2024/03/08 10:00
45-2.後始末(2)
2024/03/09 10:00
45-3.後始末(3)
2024/03/10 10:00
45-4.後始末(4)
2024/03/11 10:00
47.新王即位
2024/03/14 10:00
47-2.新王即位(2)
2024/03/15 10:00
49.聖女たち
2024/03/18 10:00
49-2.聖女たち(2)
2024/03/19 10:00
50.エピローグ
2024/03/20 10:00
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エピソード 101 ~ 129 を表示中
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