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THE WORLD  作者: SEASONS
4月15日
664/4820

決勝戦、第2試合

《サイド:御堂龍馬》


「それでは引き続き、『決勝戦』第2試合を行いたいと思います!!ジェノス魔導学園から北条真哉選手!グランバニア魔導学園から盛長康平もりながこうへい選手!試合場へお願いします!!」


「おっと、俺の相手はあいつか」


係員の指示を受けた真哉が笑顔を浮かべながら歩きだす。


対戦相手は盛長康平君のようだ。


『グランバニア魔導学園』で2位の成績。


真哉との対戦成績は2勝2敗で、数字だけで見れば互角になる。


どちらが勝つのか自信を持って予想をするのは難しい相手だね。


だけどそれでも僕は真哉を信じようと思う。


「真哉なら勝つって信じてるよ」


離れていく真哉の背中に向けて応援する僕の言葉に対して、

真哉は振り返る事もせずに自信を持って答えてくれた。


「当然だ」


ははっ。


頼もしいね。


自信を持って宣言する真哉の言葉を信じて、僕達は試合を見届けることにした。


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