~番外編~ 私と迷いと文化祭(前編)
初、前後編です!
頑張ります!!
「亜紀~手紙が来てるわよ~」
「はーい」
誰からだろう?
私はお母さんから手紙を受け取った。
部屋に行き、中身を空けた。そしてそこには・・・
「・・・さんっ、白峰さん!!」
「あっ水野君。どうしたの?」
「ボーッっとして大丈夫か?」
「あ、うん、なんでもないよ」
「じゃあさ俺がさっき言ってた事は?」
「・・・・・・ごめん」
この人は水野君といって私の本当の友達第一号です。
いつもわたしのことを心配してくれてこの前だって・・・
「で、俺達のクラスの出し物をどうするかって事だよ」
「あぁ、そうだったね」
私達は文化祭の実行委員というものをやることになってしまった。
各クラス男女一名ずつでクラスの出し物を決める。
だけど私達のクラスはこの間のHRでも全く決まらなくて今日も2人で居残りです。
「そういえば白峰さん、部活は?」
「えっと、お休みもらってるの、うん」
「ふ~ん」
あんまり今は部活の話はされたくないな・・・
もし、あの事を水野君が知ってしまったらどう言うだろう?
「よし、じゃあ俺達のクラスは喫茶店にしよう」
「うん」
「おつかれ、白峰さん」
「また明日」
さて。水野君も帰ったし、私は今日出てた宿題でもやって帰ろうかな。
「あれ?白峰。お前まだ残ってんのか?」
「あ、松田君」
「忠邦は?」
「もう帰ったよ」
「そうか・・・あいつに借りてたマンガを返そうと思ったんだがな・・・」
「何借りたの?」
「いろいろ十冊」
「・・・水野君って家に何冊ぐらいマンガあるの?」
「軽く1000冊はあるな」
どこに入れるんだろう・・・?
「白峰」
「何?」
「お前何か隠してるだろ」
「えっ」
「それも忠邦には言えない何か・・・」
「何で知ってるの?今、ロジックモード?」
「そんなのしなくても普通に分かる。でも忠邦とか他の人達は絶対知らないだろうな。さっすが演劇部部長」
「じゃあ松田君はどうして・・・」
「なんとなく寂しそうだった」
「でも理由は教えられない。まだ私自身も決めてない事だから」
「なら決めたら教えてくれ」
「水野君には?」
「絶対言わない」
「分かった」
そして文化祭当日。
私達のクラスの出し物の喫茶店も順調だった。
でも・・・




