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水中戦用マリンアーマー

離れ小島は巧みに偽装されており人工島だったようだ


「ミア、数千年経っても劣化していないから凄い技術力だったんだな」

「そりゃそうよ、私みたいな話せるMBを作れたんだから」


今回は俺とミア、アレクで遺跡へ向かう 残りのメンバーは海水浴をしながら待っていてもらった


遺跡は相変わらず地下にあるが今回はとても浅く、すぐに目的地へ着いた


「さっさと回収して海水浴でもするか」

「それもそうね」

「ミアくんは水浴びしても錆びないのかい?」

「アレク、MBには錆るのと錆ないのがいるわ、それに私は特別製なのよ」


ミアの存在は俺たちにとってはとても重要だ、御先祖様には感謝しないとな


レオンはいつも通りの定位置に立っており新しい装甲を待ち遠しくしている


「今回の装甲はっと」

「水中戦用アーマーね、この場所は重要視されなかった場所だから 数千年前は水中型のMBが少なかったし脅威でもなかったのよ」

「ミア、今はどうなんだ」

「今は沢山いるわ、この前の暴食の元になったアリゲーターガー型は完全に水中型よ、アリゲーター型は水陸両用だけど、あとはクラーケン型かしらメガロトータス並の大きさでやばいわよ」


ミアから現在の水中型MBの脅威を聞きながらパネルを操作してレオンに装甲を装備させていく


レオンハートマリンアーマー


水中戦を視野に建造された装甲で主な武装は魚雷と頭部に装備された角っぽい斬撃装備ソードホーン、イオンブースターを装備しているため機動力に特化しているが防御力が低い


「水中は魚雷よ、ビームやレーザーは威力が激減するし、マシンガンも水の抵抗で早く飛ばないわ」

「なるほどな」


ここの遺跡は重要視されていないため、アレクも早々に引き上げて来ていた


「戻って海水浴だな」

「ライくん、部屋に引き篭もりたい」

「フィーネの相手をしろよ、娘だろ 水着を褒めて泳ぎ方を教えるくらいは父親らしいことをすれば少しは尊敬されるぞ」

「たまには頑張るとしよう」


アレクの場合は仕事関連で色々あり、奥さんは出ていってしまってフィーネが色々頑張ってたからな

 

「ライ、あんたもメリナとミスティの水着を褒めなさいよ」

「そうだな」


遺跡から出たあと、レオンは水中用装甲を付けているがメガロトータスへ帰り、俺、ミア、アレクはみんながいる海水浴場へ


「メリナ、似合っているぞ ミスティは溢れそうだな」

「ありがとう、お兄ちゃん」

「ライ様以外の前ではポロリはしませんのでご心配なく」


海水浴を楽しんだ



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