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最南端

砂漠地帯にある最後の遺跡を後にしてから3日後ようやく砂漠を越えた。


「最南端を目指すわよ」


地図を確認すると海に面した立派な都市があるようだ


「ミアちゃん、そこ帝国領内でも2番目に栄えてる場所だよ」

「違うわよ、ここに行くのよ」


ミアが示した場所は都市よりも離れた海の上にある小さな島だった


「島だよな」

「違うわよ、島に偽装した研究所よ」

「またアレクが暴走するな」

「今回ばかりは私とライ、レオンちゃんで行くけど」


メガロトータスの進路は最南端にある離れ小島を目指して進んだ


「トッド、ナリー食糧はどのくらい保つ?」

「あと半月は余裕ですね」

「でも調味料の余裕がそこまで持つかどうかくらい」

「次の遺跡を向かった後、帝国領内で2番目に大きい都市に向かうからそこで調達だな」

「アルカイドシーですか 新鮮な魚介類で有名ですよ」


俺は帝国の土地の名前とか分からないから適当に合わせることにした アルカイドシーって名前の都市なんだ


俺はレオンの格納庫へ


「ガウ(ライ)」

「次は離れ小島の遺跡だってよ」

「ガァ(泳げない)」

「水中で活動できるアーマーとかありそうだよな」

「ガウガウ(それなら大丈夫そう)」

「いつでも出撃できる準備だけ頼むな」

「グル(任せて)」


次に子供たちの様子を見に行くとミスティが確りと読み書き計算を教えている。将来的には学校に通わせる予定だし大丈夫だろう


野良や帝国の騎士からの襲撃もなく、メガロトータスは海上を進み、離れ小島の遺跡へ辿り着いた




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