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茶髪のイケメン

体調不良です。頭痛がする

アレクとフィーネを連れてメガロトータスに帰ってくるとミスティたちと同じタイミングだった。


「おかえりなさい、ライ様、メリナ」

「ただいま、であっているのか?」

「お任せしますわ そちらの方たちわ?」


ミスティはアレクとフィーネを見て反応した。


「必要な人材かな」

「考古学者のアレクと申します。王女殿下」

「む、娘のフィーネと申します。」

「もう王女ではありませんので頭をお上げください」


ライはアレクとフィーネの案内、ミスティたちは部屋へ戻り、買った荷物の整理


「部屋は綺麗だね、全部屋同じなのかい?」

「全部屋同じだな、家具を追加したりは出来るぞ」

「あの、ライさん 私は何をすればいいんですか?」

「フィーネはまだ子供なんだし、ライハ、カズハと一緒に勉強をしようか」

「でも」

「料理なら料理人が2人いるし、洗濯や掃除も自分たちでやってるぞ 野菜の収穫の手伝いは料理人の方から指示があるからその時は手伝って欲しいくらいかな」


部屋にミアが現れた


「ライ、帰ってたの?」

「ライくん、その子は」

「彼女はミア、MBだよ」

「あんた、私の紹介が雑よ 私はミアよ よろしく」


アレクは興味深く見ており、フィーネは可愛いといい抱きしめている。


「ミア、雨が降る日って分かるか?」

「分かるわよ、明日の深夜が大雨みたいよ」

「決行日になるな」

「今から楽しみだ、遺跡の奥に何があるのか」

「お父さん、その前にお風呂と散髪ね」


アレクとフィーネの部屋から出て行き、自室へ戻るとミスティが待っていた。


「おかえりなさい、あなた」

「ただいま」


まだ婚約届とか書いていないけど


「婚約届なら国王陛下の権限でどうとでもなりますのよ、権力が無くとも腐っても王族ですし」


心を読まれている


「遺跡には明日の深夜、少数精鋭で行くことになったよ」

「分かりました、お帰りをメリナとお待ちしておりますね」

「仲良くなったな」

「ふっふふ」


夕食、茶髪で長身のイケメンがいた、隣にフィーネがいてすぐにアレクだと分かった


「ライさん、お父さん見違えたでしょ」

「変わり過ぎだ」


食堂でアレクとフィーネの紹介と明日の作戦のことを話した。



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