表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

幸せ探しに

作者: Soraきた

キミの背中には

もう次の未来が待っている

ふだんは気づかないでいた

バス停がもっと遠くにあれば

良かったのにと

遠くにあったなら、その時間分

僕は僕自身の新しいことを探せると思ったから

徒歩何分かの時間だと

ふたりの過去に

導き出されて

つい、つらいことだけを

思い出してしまうから


今日は駅まで送ることもなく

バスを選んだ

キミが選んだ時間は

これからのキミ自身の幸せを

じゅうぶんに探すことができる時間


これからどこか、ふと思った場所に出かけてみると

キミは言っていた


あたりまえの夜が来る前に

いくつかの苦い想い出に

置き換えることもできるけど

キミの笑顔の邪魔にならないように

僕は

これからのこと

未来と言えば

おおげさなことになるけど

自分なりの

幸せ探しに出かけようか












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ