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第三作
前夜から 小雨まいちる 冬初め
さだまさしさんの楽曲に『前夜』というボクの大好きな作品があります。重く、優しく、日本の情緒を唄った歌です。
その一節に『そういえば友達はみんなアメリカ人になっていく。いつかこの国はなくなるんじゃないかと問えば君は笑う』というものがあります。
アメリカナイズされていく若者たちを危惧されているとも取れる、非常に深いフレーズだと思います。このフレーズ、自戒の意味で深く心に響くわたくしです。
嗚呼、ボクもアメリカ人になっていった友達の一人かもしれません。こんなことがありました…
40歳過ぎの高校の同窓会。ちょっとした負の人間関係でボクは不愉快な思いをしました。それを心に溜め込んで我慢する性格だったはずのボクが、『不愉快だった。なんだアイツのあの態度は。』と幹事経由でその者にクレームを入れていたのでした。
もう社会人なのだから。緊張感のない対応は先方の不手際。わたくしにももの申す権利がある…
色々な思いが交錯しましたが、
嗚呼、いや、自分は、アメリカ人になってしまったのかも、と不安がよぎっている、今日この頃です…




