表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ~聞けない言葉~

第二作目になりますw

ちょっと雑になってしまってます!

でも、こうゆうの書いてみたくてチャレンジしてみました!


時は1760年、世の中に妖怪が存在する時代

今日は一段と美しい月が見える。

雲1つ無く星も輝いている

このまま静かに美しい夜空を眺めて居たいものだ。


暮羽「葵、どうしたのだ?こんな夜中に夜空など見て」

葵「暮羽様、今日は綺麗な夜空が見えているものですから」

暮羽「わぁ!星が綺麗に輝いておる!」


暮羽様も気に入ってくれたようだ。

暮羽様は相当お疲れのはず、昨日は妖怪の襲撃があり

皆を守る為必死で結界を張っておられた。


葵「暮羽様、お体は大丈夫なのですか?」

暮羽「なに、どうって事ない。葵こそ、昨日はご苦労であったな」

葵「ありがとうございます」


妖怪討伐隊のエリートが集まる

百鬼隊の隊長を務める私は全討伐隊の指揮官も務めていて

暮羽様の結界もあり、なんとか妖怪を討つ事が出来た。

死者が24人も出てしまったが、暮羽様には伝えていない。


暮羽「死者が0とは流石百鬼隊の隊長、見事な指示であったな」

葵「暮羽様の結界があってこそ出来た事でございます」

暮羽「そんなに褒めても何もやらぬぞ?」


二人でふっと笑った後、暮羽様は私に呟いた


暮羽「なぁ葵、こんな話しを聞いた事があるか?」


私は不思議そうに聞いた。


葵「なんでしょうか?」

暮羽「言い伝えなのだが、火の月の15日に月に願いをすると叶うと言われているのだ。ただし綺麗な月でなければならん」

葵「は、はぁ」

暮羽「妖気も漂っておらず、空気の澄んだ場所で、欠けてもおらん美しい満月に願いをしたら叶うと言われている」


そんな都合の良い話しがあるはずがない。

常に外には妖気が漂っていて息をするだけで苦しい

妖気が薄い場所なら大丈夫だが、濃い場所に長く居ると死に至る

もしそんな事があったとするなら、それはこの世から妖怪が消えた時だ


暮羽「もし、もしそんな事が本当にあったとしたらお前は何をお願いする?」

葵「そうですね。皆が平等に幸せに生きていけるように…とお願いしたいです」

暮羽「あっはっは、葵らしい」


誰もが願う事だろう

この世から妖怪が消えて

幸せに暮らしたい、と


暮羽「私は、私はな葵。もちろん皆が幸せになるのも勿論だが、私はずっと葵の傍に居たい」

葵「暮羽様?」

暮羽「なぁ、葵。お前は私をずっと……………」




なんだ?なんて言ったんだ?

あぁ、またか。またここで終わるのか

また同じ場面で。


2020年


拓磨「はぁ、またあの夢か」


最近いつも同じ夢を見る。

暮羽と葵

毎回毎回同じ夢を見ては暮羽って言う女性の話しを最後まで聞けない。

一体なんなんだ?


拓磨「まぁ、いいや。学校行かなきゃ」


急いで準備をして学校に向かう

今はまだ、誰も想像すらしてなかっただろう

あの夢の秘密を







まったくの初心者なので

感想なんでもいいので聞かせてください!

今後に活かしていきたいので!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ