プロローグ はじまりのさいご さいごのはじまり
こんにちは、ナノと申します!自分はこれが初投稿になります
つたない文章のうえに結構空白が多いですが、楽しんでいただいたら幸いです
一番古い記憶は、私を貫いた巨大な毒牙、私の姿を見て呆然とする貴方の顔から始まる
貴方の命を守れたのなら悔いはない。
……いや、まったくないといったら嘘になる。私ももっと生きていろんなことを見たかった。
でも、私を導いてくれた光を失ってしまったら。そんなの、生きていないのと同じだ。
こんな役立たずの私でも、最後の最後で貴方(光)を守ることができてよかった。
そんな泣きそうな顔をして謝らないで。あなたは笑顔が一番似合うから。どうか、どうか笑って。
唇から血と、ヒューヒューという耳障りな掠れた音が吐き出される。
自分の全身に覚めることのない、深い眠りへと誘う毒が廻っていくのを感じる。
血液と一緒に命が流れ出していく。
嗚呼、もしも、もしもだが生まれ変わることができるなら。
貴方に逢って、出会ったときからずっと伝えたかったことを言いたい。
わたしは、ずっと前から貴方のことが
「 」
最後の言葉は貴方へ
はい!初投稿でした!なんだか自分で書いたはずなのに意味が不明……
これからも「は?なんだこれ、意味わからん」というような描写がはいってると思いますが、生暖かい目で見守ってください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!