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あいの詩集  作者: 藤 ゆみ子
44/46

あいの理由



理由なんてないと思う

なぜかあなたがいいと思った

ただ側にいたいと思った


恋しいとか愛しいとか

そんなんじゃなくて

ただ側にいたいだけのあい


理由は聞かないでほしい

そんなこと私にもわからないから

それでも側にいたい私を許して


好きだとか嫌いだとか

どうでもよくて

ただ全てが大切なだけのあい


理由なんていらない

なぜか無性にあなたに惹かれた

怖いくらいに胸がうずいた


寂しいとか苦しいとか

それすら心地いい

ただ受け入れるだけのあい



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― 新着の感想 ―
[良い点] 恋しいとか愛しいでなく、好きや嫌いでもなく、ただ大切に想い、そばにいたいという気持ち。そういう理由のない気持ち、あるように思います。 寂しさや苦しさ、それさえ心地よく、ただ受け入れるよう…
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