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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

虚空の底の子どもたち

虚空の底の子どもたち

作者:日浦海里
六人の女神が空に在り
六人の神が地に宿る
その恩寵を以て
生命の源 エーテルと
現象の源 マナは
世界をそれぞれ巡り、命を育んでいる。

創世神話の一節として語られる「天地崩壊」
その物語の中で神々に封じられし異界の獣『ウツロ』が再び現れはじめ
伝承通り、やがて世界は未曾有の災害に襲われる
そんな噂が囁かれるようになった頃。

『アストリア』王国の傭兵ギルドに所属する事務員フアンは、
いつものようにギルド長からの無茶振りを受けて
同じギルドに所属するレツ、エレノア、フェリと共に
隣国『メルギニア』に向かう役目を任じられる。
表向きは来る脅威に先立ち、
『アストリア』と『メルギニア』の協力関係を結ぶための交易品を運ぶため。
しかし、彼らにはそれぞれもう一つの目的を持ち、『メルギニア』に向かっていた。

隣国への旅の途中でフアンたちは伝承の獣『ウツロ』と遭遇する。
伝承の通り、獣が人の命を喰らう様を目にしながら、
フアンは改めて、自らのもう一つの目的の遂行を心に強く誓う。

一方、遠い地には異界の獣との戦のために集められ鍛え続けられた軍隊「望星隊」があった。
「望星隊」の隊員テル、ミヤ、スサは、繰り返される訓練の中、
異界の獣『ウツロ』を討つための遠征隊に選ばれない自らの力不足を不甲斐なく思う日々が続いていた。
だが、そんな日々を過ごした彼らも遂に遠征地を踏む機会を得る。

全てが伝承通りに進む中で、
かつて異界の獣を払い、崩壊を救ったとされる神の力を揮う者「神子」は未だ現れない
ヒトはただ己の力で生きることを余儀なくされる


【お知らせ】
毎週月曜日と木曜日の朝8時更新中です。

一番最初の「世界観」は物語の補足資料です。
読まなくても読み進めることが出来ます。
物語を読んでいて気になった時に活用ください。
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エピソード 101 ~ 172 を表示中
第九十三話 人々の声
2023/09/18 08:00
第九十四話 黄金色の波
2023/09/21 08:00
第九十七話 聖堂
2023/10/02 08:00
第九十八話 死に至る病
2023/10/05 08:00
第百話 釜の蓋の上
2023/10/12 08:00
第百三話 相対と相反
2023/10/23 08:00
第百六話 期待と願望
2023/11/02 08:00
第百七話 伝わるもの
2023/11/06 08:00
第百八話 人形
2023/11/09 08:00
第百九話 映すもの
2023/11/13 08:00
百十話 クラウディオ
2023/11/16 08:00
第百十四話 火は灯った
2023/11/30 08:00
第百十五話 誰が為に(前)
2023/12/04 08:00
第百二十話 ごめんなさい
2023/12/21 08:00
第百二十一話 後悔
2023/12/25 08:00
第百二十二話 真似事
2023/12/28 08:00
第百二十三話 造反
2024/01/01 08:00
第百二十七話 夢見る景色
2024/01/15 08:00
第百三十一話 揺れる都
2024/01/29 08:00
第百三十四話 似て非なる
2024/02/08 08:00
第百三十六話 神の手を
2024/02/15 08:00
第百四十二話 遠のく背中
2024/03/07 08:00
第百四十六話 結びの刻
2024/03/21 08:00
第百四十九話 天地崩壊
2024/04/01 08:00
第百五十二話 相対する神
2024/04/11 08:00
第百五十四話 陥穽
2024/04/18 08:00
幕間 二
第七章 凪
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エピソード 101 ~ 172 を表示中
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