3/28
登場人物 その3
すいません、もう少し続きます。
喜の王国
人間の本質たるは喜びや愛、感謝等を掲げる妖精達の王国。この度は負けた方が領土並びに主権を取られるため精鋭を人間界へ送り込む。
ルービ
炎の力を譲り受けた喜びの妖精。一方的な契約や保身に走る等頼りない節もあるが仲間を本気で心配する等やはり頼りになる存在。
サファイー
水の力を譲り受けた愛の妖精。女性的な立ち振舞いだがこれは女神によって力をもたらされたものによるもので妖精達には性別はない。
トパー
光の力を譲り受けた楽しいの妖精。その豪快かつ楽観的な性格はあの酒と笑いの神バッカスから譲り受けたものとも言われるが王により少し慎重な性格も付与された。彼のみ選ばれる形で契約させられている。
エメラール
風の力を譲り受けた尊敬の妖精。ベクトルのずれた尊敬心以外はまともな事を言うことが多いのだがやはり距離を取られがち。
ダイヤード
鏡の力を譲り受けた純粋の妖精。ありとあらゆるものを映し出すその姿は純真無垢そのものと形容される程ではあったものの居眠り癖のせいで怠け者とも言われる。
まだ続きます。