日常風景
掲載日:2015/08/18
生きていければいいなどと、思っていたら生きていけない。生きているのが当たり前という考えでいるからだ。
必死になって、やっと生きられる。
「そんな人生に価値があると思う?生きるだけの価値が」
男が言った。
「さあ、どうだろうね」
他の男が答えた。そして続けて言った。
「けれど、こんな会話をしている今も、僕らは生きているし、きっと明日も、僕と君は生きていると思う」
「確かに。そんなもんなのかも知れないな」
彼の言葉に、男は賛同した。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。




