【プロットタイプ】故郷
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
そういうものです。
旅行帰りには大抵物凄いホームシックになる。遠くへ行きたくて出払ったはずなのに、結局は此処へ戻って来てしまう。結局そういうものだと思う。
だから何時もは控えていた博物館に舞い戻って来た。結局、そういうものだ。
巨大な池を抜け、坂を上り、寺を通って、そうしてやっと辿り着いた。
「……」
ただいま。何だかんだで戻って来たかったよ。結局、私はこの場所から離れられないのだ。
同居人の鏡花はわりと土地との相性がある。合わないところに足を踏み入れると、大抵散々な目に遭うし、なんなら殺されそうになるし、合う場所に訪れると暫く恍惚として、『人生において』本拠にする事が決定する。
恐らく何だかんだと言いながら、地元やら故郷やらを愛しているし、其処から離れられないのだと思っている。
そう思って隣に歩いていると、巨大な蓮池の前で立ち止まった。そうしてただ没入状態になる。
見ようによってはただの巨大な蓮池であり、立ち止まる必要のないものである。
「最近は離れていたんだけどさ」
まぁ今は拠点を移したというか。此処には最近来てないかったと言うか。それでもまぁ半径5キロの範囲内であるが。
「すっごい、馴染む。皮膚から、脳からビタビタと浸る感じがする」
新手のスピにハマったのだろうか……。
「あ、ドン引きしてる」
「変なスピにハマらないと良いなと。なんなら寧ろ……」
「……まぁそう言われても仕方ないけどさ。私にとって、この場所はそういう場所なんだよ」
思い入れ。思い入れ。別に生まれ育った訳ではない。けれども気に入って、ただ無意識に選んで訪れてしまうのは、ある意味故郷と言っても良いのではないかと思ってしまう。
「今日は連休明けだと思ってっから、博物館、空いてると良いな。まぁあまり期待せず」
そうして辿り着いたあと、また同じようにぼんやりして、ただぼんやりとしていた。
離れられない。戻って来る。そういうものである。故郷というのはきっと。
旅行明けなので、全力ホームシックです。
あああああああああ!! ただいまぁぁぁぁぁぁ!!
※心の中で大声で叫びまくってますからね。
なんかある程度歳を重ねてからなんですが、
旅行後にホームシックになる。
少し前まで旅行帰り翌日に見慣れたところに行っていた。
※日曜日とか、前もって有給とって。
最近は行ってなかったけれど、来る度に落ち着く。
離れた理由は単純に体力切れとか、小銭がないとか(神社仏閣とかが多い)、お昼ご飯食べたいものがないとか、そろそろ満足したとか、そういうの。
でもたまに行くと、尋常じゃなく落ち着く。
『ただいまぁ!!』『実家ぁ!!』とか叫びまくってる。
へへ。
故郷ってそういうもんじゃない?
生まれてはないけど。
育ったとも言えないけど。
なんなら二十歳超えた辺りから居着くようになったけど。




