表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魅いられる  作者: 月島 真昼
二章 愛川既死期の殺人学校
92/195

甘味の話

 私としては死出くんに頼るのは最終手段にしたい。ので先ず切味ちゃんに電話を掛けた。

「んー既死期か。なんだー?」

 なんだか間延びした声で言う。

「あのさ、切味ちゃん。いまから私の学校来れる?」

「無理、いま忙しい」

 けぷっ。何かと呑み込む音。あと「きんつばおかわりー」とか聞こえたんだが気のせいかな? 切味ちゃん、あんたこの高校から徒歩五分のところにある甘味処にいるんじゃないのかな。あんたの足なら二分もかからないよね?

「なんだか知らないがガンバレ。既死期ならきっとできるぞ。仇はとってやるしな!」

 ……切られた。

 リダイヤルしてみる。繋がらなかった。電源を切られたらしい。

 肝心な時に役に立たないな、あいつ!

 なんかもう最悪すぎる。鮫口さんには頼りたくない。というかあの人じゃ現役でも「あれ」の相手は無理だろう。あの人は格闘型じゃないのだ。

 死出くんを見る。

 なんか頼りなく見える。成木のほうが、って、成木帰っちゃってる!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ