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魅いられる  作者: 月島 真昼
二章 愛川既死期の殺人学校
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報告の話


 そのあとはクラスの女の子達と話したり、他のクラスがやってる出店を覗いたりして過ごした。その中で友達の一人がとんでもないことを言いやがった。

「そういえば黄色ちゃんを探してる人がいたよ」

「あー……、子供連れの女の人?」

「違うよ。えっと、めちゃめちゃ顔はカッコいいんだけど白髪混じりで幽霊っぽい感じの男の人。腕が長かった」

 そんなやつ私の知り合いにはいない。うん、いないと思いたい。いないはずだ。

 ……お願いだから記憶から出てくるな。

「名前とか言ってた?」

「言ってた、気がするけどごめん。忘れちゃった。灰なんとかさんだったと思うんだけど……」

 グッジョブ。そのまま未来永劫忘れてて。

 そのまま会話が流れて次々に別の話題に移っていく。

 いきなりさっきの子が言った。

「そうだ! ハイシマさんだ。ハイシマトウキさんだよ」

 私は果てしなく落ち込んだ。なんで思い出すかな。

 廢縞十鬼はおっさんを殺そうと付け狙っている殺し屋の名前だ。




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