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魅いられる  作者: 月島 真昼
二章 愛川既死期の殺人学校
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仮装の話


 んで文化祭の日がやってきた。私達のクラスの出し物はお化け屋敷で、私はマジでゾンビの仮装をさせられた。しかもなんか超気合い入ってる。ちっちゃい子とか泣くレベルだ。笠原さんがチビ達を連れてくるって言ってたけど、私だと気づくだろうか。かなり不安。

「ねぇ、ほんとにこれでやるの?」

 クラスの女子の方を振り向くと「ひっ」と短い悲鳴が漏れた。なんだか傷つく。やりたくもないゾンビ役をやってるのだからもっと優しく扱って欲しい。ぐすん。

 成木は入ってすぐの所でドラキュラをやってる。メイク抜きで肌が白く、細身で目の印象が少し冷たいから結構似合ってる。手下のコウモリは音とライトの前で折り紙を使って影で表現するんだとか。設定ではドラキュラの居城なのにゾンビとかフランケンシュタインとか口裂け女とかいろいろ手を出したなぁ。あと司率くんは時期のせいで役なし。

 ゾンビの仮装のまま無言で美咲の後ろに立ってたら涙目でマジギレされた。




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