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魅いられる  作者: 月島 真昼
二章 愛川既死期の殺人学校
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静観の話


 とりあえず死出くんは周囲と仲良くやっていた。感じのいい笑みと美少年フェイス、最後によく回る口ですっかり周囲を取り込んでいる。成木はきな臭さを嗅ぎ取ったのか少し距離を置いてる。勘がいいなぁ。でもなんで私には直接交渉に出てきて死出くんは静観なんだ……?

 あと死出くんの名前の漢字は「司率が本名なのか」と訊いたらやっぱり「死出」だった。なんか愛川の名前ってそんなのばっかりだなぁ。「静誕」「誕生」「既死期」「万死」「死出」……初代さん? が「死二神」を名乗っていた影響なのだろうか。

 そんなどうでもいいことを考えながら歩いていたら成木に呼び止められた。

「あの司率ってやつ、何なんだ?」

 成木の時と同じく下手に個人情報を話しちゃダメだよなぁ、と思わなくもなかったが私の腕を刺した張本人なので洗いざらい話してやった。

 そもそもあの美少年フェイスが腹立つ。

 でも成木のイケメンフェイスにはそんなに腹立たないなぁ。

 なんでだろ。




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