表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魅いられる  作者: 月島 真昼
一章 愛川誕生の殺人生活
40/195

下手の話(機時惨告)


「状況は?」

 機時惨告の声。

「十三は戻ってきました。鮫口冷袋が動きました。朱手解体を殊更切味が斬り殺しました」

 別の男の声。

「興味本位で聞きますが、愛川はどうなりましたか?」

 更に別の男の声。

「火神火元と廃縞十鬼を退け潜伏中です」

 更に別の男の声。

「ほぅ、あの『捕食者』を」

 更に別の男の声。

「少なくない血痕がありましたから自力で逃げた可能性は低い。その後の潜伏の見事さからしても誰か大物が関与していると思われます」

 更に別の男の声。

「そう思って愛川が過去に接触した大物について調べておきました。例の大橋か元暴力団の宍倉原水、恐らく宍倉かと思われます」

 更に別の男の声。

「宍倉? となると二十三も動いているのでしょうか。まったくあれは一体何を考えているのか」

 更に別の男の声。

「何も考えていないでしょう。あれは論理ではなく衝動で動く」

 更に別の男の声。

「下手に藪を突くべきではないですか。どうせ待てば愛川は動くでしょう」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ