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惨告の話(機時惨告)
「はじめましてみなさん。私は機時惨告と言います。
今日みなさんに集まって貰ったのは他でもありません。『愛川』という一人の殺し屋を殺害して欲しいのです。報酬は一億です。
え? 愛川をご存知ない?
そうですねみなさんには『七つ道具』の異名のほうに心当たりがあるかもしれません。
おや? 何人かの顔つきが変わりましたね。やはりこの六人ならばこちらの異名は知っている方が多いようですね。平然としておられる『捕食者』さんは流石ですね。
え、知らない? これは失礼。
さて、
“消し炭”の『魔術師』さん。
“死体消失”の『捕食者』さん。
“首斬り”の『怪物』さん。
“赤子殺し”の『死産』さん。
“噛み傷”の『鮫口』さん。
“伝説”の『朱手』さん。
報酬の一億を手にできるのはどなたでしょうか。
結果が出るのを、楽しみにしています」




