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魅いられる  作者: 月島 真昼
三章 愛川数死の殺人事件
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硬化の話



 殊更さんに相談してみることにした。が、結果は芳しくなかった。

「警察とは極力関わらないのが鉄則なんだにゃあ。そもそもおまえに協力してるのは、金が余ってるからのただの道楽だにゃ。自分でなんとかすることをお勧めするにゃあっ」

 だそうだ。

 電話越しに本物の猫らしいにゃあにゃあという鳴き声が絶え間なく聴こえていた。一匹ではなさそうだったが、いったい何匹飼ってるんだろ。一度家に招待して欲しい。「まあ動くときは連絡寄越せにゃあ。引き付けるくらいはしてやるにゃ」で、切られた。

 それにしても、途中までは普通になんとかしてくれそうな気配だったのに、長月秋水の名前が出た途端に態度が硬化したように思えたのは、気のせいだろうか。飄々としてる殊更さんにも恐いものはあるんだなぁ。そして殊更さんに恐がられている長月さんには何があるんだろう。

 親が警察のもっとお偉いさんだったりするんだろうか。

 それはともかく僕は二人目に取り掛かる。

 


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