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魅いられる  作者: 月島 真昼
三章 愛川数死の殺人事件
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尋問の話




 さて、どう対応すればいいものか。アリバイが崩れない限り大丈夫だにゃん。と殊更さんはいっていたが、あまり崩せそうな態度をとると公務執行妨害だとかでしょっぴかれて、ゲロるまで帰されないとかありえそうだ。ここは一つある程度を許可しながらも強硬な態度をとったほうがいいだろう。

「中にひっ」

 舌を噛んだ。

刑事さんが隠しもせずに噴き出す。

僕は咳払いをしてから、改めて話そうとする。

「中西? 失礼ですが、どなたのことですか?」

「やです、ねえ。あなたのご、家族の笠原幸子さんと勇気くんそ、れから美津子さんを焼き殺した犯人のお、名前ですよ」

 っ……。

 ストレートについてきやがった。動揺がもろに顔に出る。

「帰っていただけますか。不愉快です。忘れようとしてたのに」

「ええそうし、ます。また日を改めて……ああそうい、えば事件のあった日のアリバイだけ確認し、てもよろしいでしょうか」

「……何日の何曜日ですか」

「十三日の金、曜日です」



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