以前語った花粉症の後の、更に後の話
以前書いた《花粉症の後の病》の続きです。
これを書いたのは6月上旬。
以前、対花粉症に使ってた点鼻薬の副作用で、花粉症の時期が終わっても鼻づまりが続いた話の続きです。
点鼻薬の残りが少なくなってきたので、コレを書く前日に丁度良いと思い、ドラッグストアで薬剤師さんへ相談してきました。
それで現状を話したら点鼻薬の副作用が出るのが早すぎると言われ、これ副作用じゃないかも……なんて言われました。
それで勧められたのが、鼻腔拡張テープ。
その理由が、なんと。
癖になっているのかも知れない。
鼻づまりが癖になるの!?
理由が分かりませんでしたが、その癖になるのは点鼻薬だけで、カプセルとか錠剤とかの飲むタイプには発生しないのだとか。
なので勧められるまま鼻腔拡張テープを購入。
それと、もしテープで効果がなかった場合に備えて、即効性のある舌に乗せるとすぐ溶けるシート状の鼻づまりの薬も念の為に買うと言ったら、それが良いと同意して下さいました。
…………結果、ですね。
ええと、ですね。
薬、いらんかった。
マジで鼻が癖になっていたみたいで、物理的に鼻腔を拡げてやったら、翌朝(つまりこれを書いている今日)から鼻呼吸がだいぶハッキリと楽になりました。
自分の鼻は、以前調べた薬の副作用じゃなかったの!?
と驚きました。
でもまだ鼻がつまっている感覚が残っていますので、向こう数日は寝る前にテープで拡げてやれば、花粉症になる前の鼻に戻るんじゃないかと。
それが過言だとしても、買った20本入りの箱がひとつ終わるまでには確実に楽になってると思えます。
治るのは素晴らしいですがそれ以前に……鼻が癖になるって、本当になんやねん(お目目ぐるぐる)
鼻づまりが癖になるとはいったい…………うごごごごごごご
6月12日追記∶ホントびっくりする位に鼻づまりが楽になってきました。