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82【高等部入学】

私は、今年で15歳になります。

まず、なぜ約6年間もの歳月が一瞬にして過ぎたかを説明しますね。まぁ、単純な話ですし、皆さんも薄々気づいているかもしれませんが、ズバリ!特に何も大きな出来事が起こらなかったからです!


そんなことを言いつつもちょっとした出来事は多くあったので、かるく説明しときましょう。

まず、リリの病気は無事に治り私がお父様達のいる屋敷に戻る時に一緒に戻ることが出来たのだ。本当に良かったよ。


それから、私の部下がめっちゃ増えた。

エイジとイーラの下に十人ずつ戦闘要員の人達、メイとアノンの下に五人ずつ新しいメイドを付けた。そして、これが一番重要なんだけどフォンセの下に二十人の情報収集など裏のことを中心とした情報部隊が出来た。こっそり屋敷に忍び込んで不正の証拠を盗ってきてもらったりね。もちろん今のところは暗殺はやらしてないよ?今後何が起こるか分からないから今のところってことにしてるけど、何かあったら私が先陣切って突っ込んでいくとおもうけどね。この情報部隊はとても優秀らしくロゼがとても褒めていたよ。新しく私の部下になった人達も全員がスラム育ちか教会に預けられていた孤児なので忠誠心も高く裏切られることはないと思う。


商会のほうも私が前世の記憶を思い出して、料理のメニューを色々考案したところ大ヒットして料理店の業界にも進出してもうぼろ儲けらしい。


そして、こんな私にも二人、親友と呼べるほど仲のいい友達が出来ました!

その二人についてはまた今度たっぷり紹介しますね。


では、なぜ今になって話を再開させたかと言うともう少ししたら決戦が始まるからですよ。


私は今日が王都にある国立センプレヴェルデ学園高等部に入学するのですよ。

まぁ、私は中等部からのエスカレーターだから学園自体には特に緊張も心配もしていないんだけどね。

この国では五つほど国立学園が存在しており、貴族や一定数以上のお金持ち、特に学力に優れたているか魔法の適性が多かったり魔力の量が多かったりする平民が通っているらしいんだ。

そして、国立学園が五つある中で唯一学園の名前に国の名前が使われている。その重要性は語らなくても理解に難しくないよね?他にもこの学園では他の学園と違い例え上級貴族であったとして入学試験を受けやければならないんだよーまじ勘弁。


そこの君、お前みたいな馬鹿がよく合格出来たなって思ったでしょ?死ぬほど勉強したに決まってるでしょ!もう、あの時はやばかった。本当に死ぬかと思ったよ。何度吐いたことか、、、。あと、中等部はエスカレーターだから高等部に上がる時に試験はなかったのがせめてもの救いだったね。


まあ、そんなことはさておき二年後にはリリが中等部から高等部に上がってきます。そうなると、乙女ゲームなら鉄板の悪役令嬢断罪シーンがあるんです。そうなると私の大切なリリがどうなるか考えたくもありません。


あ、一応、第二王妃に付いていたクソ貴族の何個かはこの数年で潰すことができて大分戦力を削ぐことが出来たので少しでもアルス様が変なことをすればすぐに婚約破棄に動けます。その時に第二王妃が何かしたところで私とお父様の連合軍には到底かなわないらしいですしね。


それじゃあ、リリが入学してくるあと2年間は存分に学園生活を楽しみますか!


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