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73/94

73【生命の木に到着】

短めです。

ごめんなさい_(。。)_

私が投げた槍は亀の魔物の顔にあたりそのまま尻尾まで貫通した。


「倒せたよね?

近づいていったらゾンビみたいに動き出したりしないよね?」


私は少しビビりながら亀の魔物に近づいていく。

つついたり蹴ったりして完全に絶命しているのを確認する。


「よし、もう大丈夫だよね。

早く先に進まないと。

亀の魔物にビビって逃げていった魔物たちが大量に戻ってきたら今の私じゃ結構きついからね」


そう呟いてから生命の木目掛けて走り出す。


肋骨二本、左腕が骨折し身体中に擦り傷や打撲痕があり、魔力量もほとんど持ってかれた今の私の体では本気で走っても亀の魔物に遭遇するまでと同じぐらいかそれより少し遅いぐらいのスピードしか出ない。


足の骨が折れなかったのが不幸中の幸いだろう。もし足の骨が折れていたらあそこで群がってきた魔物達に食われる未来しか残されていなかっただろう。


「うわ!」


私の探知に大量の魔物達が引っかかる。


「もう戻ってきたの!?

このペースだと追いつかれる!」


私の今の状態は亀の魔物に遭遇する前に私に群がっていた魔物達が待ち望んでいた消耗している状態なので魔物達は私をに追いつき次第攻撃を仕掛けてくるだろう。

まあ、簡単に言ってかなりヤバい状況だ。


「速く!

足動け!」


私は自分自身に喝を入れながら必死に走る。


「「「gurrr」」」


「ちょっと待ってよ!

もうちょっとでつくのに!」


生命の木まであと約1kmほどまで近づいたとき私を追っかけてきている魔物達が目視できるほど近づいてきた。


氷の壁を作り少しでも魔物達の速度を落とそうとするが疲労と即座に作ったことで強度はそれほど高くなく直ぐに壊されてしまい足止めにならない。


「もう少し、もう少しなのに!

あ!

あそこだ!」


生命の木の効果範囲である森の切れ目が目に入り私は最後の力を振り絞って速度をあげる。


「あっ!?」


その効果範囲の約5メートルのところで木の根っこに躓き前のめりに倒れる。


あ、終わった。

私ここで死ぬんだ。

ヴィルデ、ロゼごめんね。


「いや、まだ死ねない!」


転び地面に着きかけている私は咄嗟に氷魔法で氷の壁を作りそれを思いっきり蹴り、生命の木の効果範囲まで跳ぶ。


「やった!」


作戦は上手く行き生命の木の効果範囲まで跳ぶことが出来たが体にガタがきていて受身が取れず転がる。

そのあと即座に立ち上がり私の跳んできた方向の森を見る。


「「「guroooo!!」」」


と魔物達は私を睨みながら何度が吠えたあと森の中へと帰って行った。


「魔物が生命の木に近づけないって本当だったんだ。

よかった、助かった」


私はそう呟きながら前のめりに倒れそのまま気を失った。

今日も読んで下さりありがとうございます!

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