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58【嫉妬】

予定より早いですが、大編集(改変?)行います。

編集が終わってなくても一週間後には一話だして進行状況の報告をします。


そのままブラックアウトすることは絶対にしないのでブックマークを外さず待って貰えるととても嬉しいです。


「ごめんね。

変なことになっちゃって」


「まあいいですけど。

で、あの人達は何なんですか?

先程も言いましたが、護衛はしっかりとした人達にしてくださいとあれほど言いましたよね?」


「そうなんだがな、あいつらは侯爵家と伯爵家の次男たちでな、そこそこ力もあるし、侯爵家と伯爵家からの強い推薦があって断れなかったんだよ。

まあ、でも今回の件であいつらは終わりだな。

俺の命令に逆らったプラス、公爵令嬢に手を出そうとしたんだ。

家自体もタダでは済まないだろうな」


「まあ、あんな人達がどうなろうと知ったことでないですね。

それはそうとアドニス様は何故こんなところにいるのですか?」


「あぁ、お前が第二回のリバーシ大会の運営に関わると聞いてな、その働きぶりを見たいと思い来たんだ」


「誰から聞いたんですか?」


「いや、これは言えない。

それが条件で教えて貰ったからな」


どうせお父様だろう。

帰ったらお仕置き確定ですね。


「それに、ほら」


アドニス様はポケットから一枚のカードを取り出した。


「あ!それは」


アドニス様が取り出したカードはこの大会に出場する人達に配られるカードだった。


「え!

アドニス様も出るんですか!」


「ああ、エレナが開会式であんなこと言うから慌ててエントリーしに行ったよ」


「あんなことってなんですか?」


私は首を傾げて聞く。


「優勝者はエレナと一緒にご飯を食べることが出来るんだろ?」


「え!

あのことですか!?

でも、アドニス様とならたまに一緒にご飯食べてますよね?」


「本当にエレナは馬鹿だな」


「そんなことは、、、あるかもですね」


「あ、認めちゃうんだ。

そうじゃなくて、俺以外の男の人と二人っきりで食事をして欲しくないと思ってな」


アドニス様が顔を背けながら言う。


「あれれっ?

嫉妬ですかアドニス様?」


「そうだよ!

嫉妬だよ!

お前はもっと俺の婚約者候補としての自覚を持ってくれ!」


「え、あ、はい。

申し訳ありません」


「それはそうと、今日から数日エレナの家に泊めてもらってもかまわないか?」


「え?

まあ、大丈夫じゃないですか?

両親もアドニス様なら嫌とは言わないでしょうし」


「そうか、ならよろしく頼もうかな」


「エレナ様、アドニス様、そろそろ大会が始まりますので移動した方がよろしいかと」


今まで黙っていたヴィルデがそう言った。


「あ!

そうだった!

ヴィルデはアドニス様の代わりの護衛が来るまで護衛してあげてて」


「しかし、エレナ様!」


「お願いね」


「くっ、は、はい」


「エレナ、それは大丈夫なのか?」


「まあ、私ってば最強だし、大丈夫だって!

それに、あの!」


私は見回りに通りかかった見回りの騎士を呼び止める。


「エレナ様、どうかなされたのですか?」


「少しの間あなた達に私の護衛を頼みたいのだけど、大丈夫かしら?」


「わ、私達でよろしいんでしたら喜んで!」


「うん、よろしくお願いするね」


「このようにヴィルデが帰ってくるまでの護衛も捕まえたし大丈夫よ」


「ははっ、それは大丈夫そうだな。

じゃあ、ヴィルデを借りていくよ」


そう言ってアドニス様とヴィルデが出場者の方に歩いて行った。


「よし、私も行くか」


私もさっき捕まえた護衛と共に関係者席の方に向かう。


今日も読んで下さりありがとうございます。

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