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39【VS騎士団長】

今日は雨やし、メモからコピーして貼ろって思ったら間違えてペーストしてしまうし、それを消してたら消しすぎで本文までちょっと消しちゃうし散々な日だ(´TωT`)


「では、ルールは先にまともに一発入れた方の勝ちって言うことでいいですか?」


審判はヴィルデがしてくれるみたいだ。


「はい」


「おう」


「それでは、構えてください」


私とガゾンさんは木刀を構える。


さすが騎士団長を務めるガゾンさんだ構えに隙がない。


「それでは、はじめ!」


ヴィルデからはじめの合図があったが私もガゾンさんも構えたまま動かない。


ガゾンさんはどうかわからないが、私は動かないのではなく、動けないのだ。


ガゾンの構えにまったくといっていいほどか隙がないので下手に動くと一瞬でやられる気がしてならない。


それから、三十秒ほど過ぎた時、見守っていた騎士団の人の唾を飲む音が聞こえた。


その瞬間に私は動き出した。


出来るだけ、体を低くし、私の出せる最高速度でガゾンさんの懐に入るべく動く。


「おぉ」


私の動きはガゾンさんが思っていたより早いみたいでガゾンさんが驚いたような声を上げる。


そのまま懐に入ることが出来た。


いける!


私がそう思い、木刀を下から上に切り上げようとしたその時、才能の塊で脳筋の私の頭が危険信号を放った。


「ふっ」


慌てて、振りそうになっていた木刀を止め、全力で後方に飛んだ。


ブォン!!


凄い音が私がさっきまでいたところでした。


危なかった〜。


額に汗が流れる。


「お、今のタイミングであれを避けるとはやるな嬢ちゃん」


「それはどうも」


私は、そう答えながら額の汗を拭い次の行動を考える。


このまま突っ立ってる訳には行かないし、力の差は歴然で、向こうが攻撃にスタイルチェンジした瞬間にこっちの負けが決まるか。


じゃあ、とことん攻めるしかない!


「はぁ!」


私は掛け声と共に動き出し、ガゾンさんに攻撃をする。


一撃の強さよりも手数を重視する。


「嬢ちゃん、いい攻撃をするな」


「そう言うんだったら、まともに攻撃をさせてくださいよ」


この人は、とても上手い。


私の攻撃の受けかた、避け方の一つ一つで私の体勢を崩してきたり、次の攻撃を打ちにくい位置に誘導してきたりする。


それから何回、攻撃を試しただろう?


私の体力の限界が近づいてきた。


「はぁ、はぁ」


その疲れが足に来てしまい、少し体勢を崩してしまった。


ガゾンさんはその隙を見逃してはくれなかった。


「せい!」


ガゾンさんの木刀が迫ってくる。


ヤバい!


私は、体勢を崩しているので避けることは出来ないし、木刀で受けるにも踏ん張れないので吹っ飛ばされるだろう。


衝撃を覚悟し、木刀で防御の姿勢を作り目をつぶった。


が、その衝撃が私に来ることは無かった。


あれ?と思いゆっくり目を開けるとヴィルデがガゾンさんの木刀を止めていた。


「ガゾンさん!

その一撃、本気で入れにいこうとしたでしょう!

エレナ様はまだ五歳なんですよ!

そんなのくらったらタダではすみませんよ!」


「わ、悪い!

お嬢ちゃんが思ったよりも強かったんで加減を間違えてしまった」


「大丈夫ですかエレナ様」


「ヴィルデ、ありがとう。

ガゾンさん、私の負けです。

ありがとうございました」


「おう!

俺こそ少しやり過ぎちまって悪かったな。

それにしても嬢ちゃんは凄いな!

数年後には俺より強くなってるかもな!」


ガゾンさんが笑いながらいう。


「ありがとうございます。

その時はまた戦ってください」


「おう!

楽しみにしてるぞ!」


疲れてしまったので訓練場の端で休ませてもらうことにした。

今日も読んで下さりありがとうございます。

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