表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

33/94

33【初の王都】

ブックマーク200超えました。

皆さんありがとうございます。

今までTwitterで宣伝とかしてなかったですが、した方がいいよって書いてるのを見たんで、明日か明後日ぐらいまでに作ってリンク貼ると思うのでよろしければフォローお願いします。

あれから三日後、お父様が帰ってきた。


「ど、どうでしたか?」


私とローゼお母様が息を呑んでお父様の返事を待つ。


「王様に話したら、教会の権力が強くなるのが嫌なのは王様も一緒だから隠す事には賛成してくれたよ」


「エレナ!よかったわ!」


お母様が私を抱きしめて喜んでくれた。


「だが少し困った事もあってな」


「何かあったのですか?」


私は、お母様に抱きしめられながらお父様に聞いた。


「王様が自分の目で本当かどうかを確かめてみたいって言い出したんだよ。

事が事だから断ることも出来なくてな。

エレナには悪いが明後日から私と王都に行って欲しいんだよ」


「はい、こちらがお願いする立場なのですからそのぐらいはしないと行けませんしね」


「私も行こうかしら」


「お母様もですか?」


「最近は全然、王都に行ってないし、エレナに可愛い服いっぱい買ってあげる!」


「はははっ!

まぁ、たまにはいいだろう。

ローゼも行くか」


そんなわけで、明後日から私、お父様、お母様の三人で王都に行くことが決まった。


もちろんヴィルデとロゼは連れていくよ!


その日の夕食のあと、他の家族に私達が王都に行くことを話した。


ダリエお母様とヴィケお兄様は素直に聞いてくれたのだがリリが自分も行きたいとゴネてしまった。


これが遊びに行くとかなら一緒に行けるのだが、今回の目的は王様に私の魔法適正の事を話に行くため遊びではないのだ。


お母様は少し遊び気分が少しあるが、リリを連れていくのは今回は避けたいというのがお父様の意見だったので、皆でリリを説得するのにとても苦労した。


その話し合いのあと、ヴィルデとロゼにも説明をして、明後日のための準備をお願いした。


ヴィルデは初めて護衛らしい仕事が出来るととても張り切っていた。


◇◆◇◆◇◆◇


そして、王都に行く日になった。


今日は、いつもより早めに起き、出発の準備をしていた。


予定では、今日の朝食を食べたあとに出発して、今日の夜に向こうに着く予定だ。


出発の準備を済ませて、朝食を取りに食堂に行った。


リリはまだ少し不機嫌な感じだったので「ちゃんとお土産買ってくるからいい子で待っててね」と言っておいた。


朝食が終わり、ヴィルデに大きめの鞄を持ってもらいお父様達と馬車に乗った。


王都に行くのはこれが初めてなのでドキドキである。


その様子に気づいたのかお母様が声を掛けてくれた。


「そんなに王都が楽しみなの?

王都にはとっても大きなお城があって、街並みも栄えているからとても楽しいところよ」


「そうなんですか!?

楽しみです」


そんな話をしながら王都に向かった。


そして何事もなく王都に入るための門前まで来れた。


今はお父様が門番の人と話をしている。


「うぁ〜!

大きい門だ!

それに家よりもおっきいお城がある!」


我家は公爵家なので、家もとてもでかい。


だが、それを遥かに凌駕する程大きなお城が門の中に入っていないのに見ることが出来た。


「そうでしょう!

でも危ないからそんなに馬車から顔を出したら駄目よ」


「はぁ〜い。

わかった〜」


今更だが、あの大泣きしてしまった日から私はお父様とお母様には甘えようと決め、口調もヴィルデ達と話している時に使うようなフランクな喋り方に変えていた。


そして、お父様の話が終わったみたいで、馬車が門の中に入っていった。


今日も読んで下さりありがとうございます。

よろしければブックマーク、感想、評価お願いします。

頼みづらいのですが、レビューなども書いてくださると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ