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24【前準備】

ユーザー以外からも感想を受付けるようにしたのでよろしければ何か書いてください。

次の日の昼食後、私、ヴィルデ、ロゼの3人は自室で試作品を作るに当たっての作戦会議をしていた。


「それでは、作戦会議を開始する」


「お嬢様何ふざけているんですか?」


ロゼが怖いよー。


「ごめんって〜。

怒らないでよー」


「それで何から始めますか?」


「材料を買いに行くとこからだね。

試作品だし木材でいいでいいよね。

よし!

木材屋に行こー」


そうして部屋を出ていく私の後ろにロゼとヴィルデが着いてくる。

そしてすぐに立ち止まり振り返った。


「ごめん。

勢いで出てきたけど木材屋の場所わからない。

そもそも木材屋ってあるの?」


「本当にノープランですか?

木材屋も一応ありますが、そんなことより裏山の木を一本切ったらいいんじゃないですか?

あそこもネニュファール家の土地なの当主様に許可だけ取ればいいでしょうし」


やれやれと言った感じにロゼが教えてくれる。


「そうだね!

流石ロゼだ!

じゃあ、早速お父様のところに行こう」


「ねぇねぇ、ロゼさん。

お嬢様なんかいつもと様子違いますよね?」


「あれが素なんですよ。

普段は頑張って猫被ってますが、私達が本当の部下になったので別に猫を被らなくて良くなったんでしょう。」


「あ〜そういう事なんですね」


ロゼとヴィルデが小声で話している。


「何してるの二人共!

早く行くよ!」


「はい、すぐ行きます」



◇◆◇◆◇◆◇◆



「お父様、裏山の木を一本貰ってもよろしいですか?」


あの後すぐにお父様に会いお願いしている。


「いいが、何に使うんだ?」


「昨日言っていた試作品を木で作ろうと思っていまして」


「そうか、切る人を呼ぶか?」


「いいえ、ヴィルデに切ってもらいますから大丈夫です」


「そうか、気をつけて行ってこいよ」


「はい、ありがとうございます」


話が終わりお父様の部屋をでて裏庭に向かった。



◇◆◇◆◇◆◇◆



「よし!

どれを切ろう?」


「どれでもいいんじゃないですか?」


「そうだね。

それにしよう」


考えてもわからなかったので目の前にあった木にした。


「ヴィルデ、切って!」


「はい、お任せを」


ヴィルデは剣を抜きその木の前に立って構えた。


「はぁっ!」


スパン!


木が綺麗に切れ誰もいないところに倒れた。


「切れました」


「ありがとう」


「さて、これをどう運ぶか」


「本当に何も考えたなかったんですね。

そうだろうと思って騎士団の人を呼んどいたので来るまでにこの木を運びやすい大きさに切って待ちましょう」


「さすがロゼたね!

ヴィルデお願い」


「はい」


ヴィルデはスパスパと木を切っていく。


そして、待つこと十分。


「すみません、お待たせしました」


騎士団の人が数人来てくれた。


「いえ、こちらこそ急に頼んでしまってすみません。

これを家の庭まで運んで欲しいんです」


猫被り状態の私が丁寧にお願いする。


「かしこまりました。

おい、お前ら持ってくぞ」


そうして騎士団の人が家の庭まで木を持って行ってくれた。


「ありがとうございます。

また何か差し入れ持っていきますね」


「それはありがたい。

また何かあったら呼んでください」


騎士団の人が去っていった。


「よし!始めますか!」


そうして、私達のリバーシ試作品作りが始まった。


今日も読んで下さりありがとうございます。

よろしければ感想、評価もよろしくお願いします。

また明日の投稿でお会いしましょう!

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