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出逢い~篠原の場合~


今回は短いです。


でもって語りです。






そもそも、この話を語る前に私と彼らと彼女のとの出逢いの話をしよう。



※※※※※※



先ずは・・・そうだな、篠原との出会いからかな?



飛鳥が先にアイツらと出会ってるから先ずは飛鳥の話からにしよう。



最初に飛鳥が出会ったのは入学式だそうだ。

学校に行く途中迷子になってしまい、それを親切に教えたのが篠原だった。そこまでならそのまま終わりだったのだが、何故か全然違う道を行こうとする飛鳥を見て心配な気持ちと可愛いなと言う気持ちが一緒になり一緒に学校まで登校するのだ。


篠原にとってはこんな事は初めてであり、この一時は確かに飛鳥に気持ちが有ったのだ。



それなのに何故私にベクトルが向いたのか。



結論から言うけど、私は何もしていません。



私と篠原の出会いは飛鳥との出会いの一週間後の事。



私が迷子になっていたのを篠原が道を教えてくれたのだ。



それだけだ、そうそれだけだった。




・・・道を間違えて教えてなければ。



その時、私が教えて欲しかったのは図書室への道のり。

しかし篠原が教えてくれた道のりは職員室への道のりだった。


まぁ、職員室で先生に図書館の道のりを聞いたから結果はオーライ。


それで終わるはずだった。



間違えていたことで慌てたのは教えた本人である。


責任感が強い子である篠原は責任を感じ私を探したそうだ。


ここでまた一つ問題があった。





私と篠原が出会ってから早一週間。


格言を言うならば・・・美形は目立つ!!

元々入学当初から目立っていた牙城、篠原、波瀬、飛鳥は既に校内の有名人だった。


篠原が有名人だったと知りその篠原が私を探していると知るや、私は篠原に見つからない様に逃げた。



だって、嫉妬に狂った女ほど恐いものはない!私は断言出来る。それほどまでに女の嫉妬は恐い。



そして、そのまま篠原から逃げ続けた。





その会えない間何をどう思ったかは知らないが、篠原の飛鳥に向いていたベクトルは私の方に向かってしまったと言う可笑しな話だ。





これが篠原との出会いである。




そして、次に出会ったのが波瀬だった。



曖昧な書き方でごめんなさい。



でも、篠原の思いを玲が語るのはおかしいので今回はこのような形になりました。


他二名もこのような感じになります。



いずれ王子様達の気持ちも、飛鳥の気持ちも書けたら書きたいです。



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