北海道に行こう①
開始まであと1分か、、、やっぱ捕まったら死ぬと思うと怖いなぁ、、、
「昨日に比べて人少ないわね、ざっと20人ぐらいしかいないけど、鬼いないし」
開始位置が違うんじゃないですか?東京駅でも八重洲口とかあるので、、、
「まっ、そんなこと気にしないで鬼から逃げましょ!」
5、4、3、2、1、0
「スタートォ!」
始まったかぁ、、、
とりあえず逃げましょう
「どこに行く?せっかくだから北海道とかいかない?」
北海道ですか?鬼の位置情報開示されるまで下手に動けませんよ!
「でも鬼が近くに居たらマズイでしょ?」
そりゃあそうですけど、、、とにかくなるべく近場にしておきましょうよ!
「んー、とりあえず上野までいったらいいんじゃない?」
じゃあ上野まで動きますか、、、
「じゃあ改札に入りましょ!」
えーと、、、まず先にお金下ろしましょうか、、、
――5分後――
じゃあ切符買って15分発の山手線乗りましょう
「じゃあその間にちょっと水買お!」
まぁ、、、時間もあるしご自由に
「ユウちゃん見て!ミッションだって!」
早速出たんですか、、、どんなミッションですか?
「えっと、、、」
ミッション発令
今日の正午までに北海道に上陸せよ
ミッション失敗で今日深夜23時59分まで位置情報が開示される
「らしいよ」
結構ヤバいじゃないですか
「じゃあ今から空港向かったほうがいいのかな?」
えっと、、、ちょっと調べてみます
「なるべく早めでね」
6時20分に新千歳行きがあるんですけど出発の30分前ぐらいには保安検査場通過しないと行けないんですよ
「ここから空港まで何分ぐらい?」
多分30分ぐらいはかかると思います
「じゃあさ、とりあえず空港まで向かって乗れそうなやつ乗りましょ!」
わかりました、、、じゃあとりあえず羽田までの最速が17分発の山手線で浜松町でモノレールに乗り換えて行くやつなので切符買いましょう
「じゃあ私ちょっとトイレ行ってくるね!」
あ!ちょ!まっ、時間あるしいいか、、、
「次は、浜松町、浜松町、お出口は左側です、東京モノレール⋯」
エリカさん!着きましたよ!
「んへ?もう着いたの?」
なんでちょっと仕方ってないのに熟睡するんですか!
「まっ、降りる準備するわ」
まったく、、、
「あ!早速だれか新千歳行きのチケット買ってる!」
あ、はい、そうですか、、、
「早く買わないと満席になっちゃうかもよ!?」
買ったらバレるからギリギリで買いましょうよ
「いやでも!満席になったら!」
わかりましたよ、、、そこまで言うならモノレールでチェックインも終わらせときますから!
「どう?席開いてる?」
ゆうほど埋まってないですね、余裕はあります
現在時刻5時30分
位置公開されましたね
「鬼は、、、大阪辺りにいるわね」
僕ら逃走者は東京で出発らしいです
「ひとまず新千歳までは捕まることは無さそうだね」
距離的に無理ですから
とりあえず20分発ANAの新千歳行き確保しておきました
「チェックインは?」
今やってます、、、
「何時ぐらいに新千歳に着くの?」
8時前ぐらいにはつくそうです
「ならミッションは余裕でクリアできるわね!」
どうします?空港でなんか買っておきます?
「おにぎり買お!私ツナマヨで!」
てか僕人生初の北海道なんですよ
「てことは人生最後になる可能性もあるってことね!」
そんなこと言わないでくださいよ、、、
「ごめんごめん!私は2回目かなー、中学の時の修学旅行で行ったからさ」
「まもなく終点、羽田空港第2ターミナルです、出口は⋯」
あ、もうすぐ着きますよ、保安検査場まで急ぎましょう!
「いつの間に!20分ぐらいしか経ってないのに早いね!」
――10分後――
思ったより混んでいなかったですね
「先にチェックインしといて良かったわ」
そこのセブンイレブンでおにぎりを買いましょう!
「私ツナマヨ2つぅ〜」
じゃあ僕は、、、おにぎりじゃなくてサンドイッチを買います!
「お会計648円になります」
「カードで」
「こちらに暗証番号を〜」
って!やばいです!あと2分で乗らないといけません!
「え?じゃあ急がないとじゃん!」
「あ、お客様レシートは〜?」
大丈夫です!
「もーう!なんでギリギリなの!」
コンビニ行ってたからです!
「確かに、、、」
間に合った!、良かった〜、、、
「早くチケット見せて!」
あぁ、ごめんなさい!これ!
現在時刻6時25分
なんとか間に合いましたね、、、
「ギリギリだったね、、、」
とりあえずこれで新千歳までは行けるのでゆっくりしていきましょ




