想像力を高めたい!
2025年06月(日にち忘れました)
ChatGPTにこんな質問をしました。
-----質問ここから-----
人の"想像力"について私が思うのは、
『自分の知識や経験、それらの延長線上の予測』と
いう認識です。
この認識でいくと『想像力を強くする方法』は、
『いろんな物事を見聞きして分母を増やすこと』に
なりますが、他に何か方法はあるでしょうか?
-----質問ここまで-----
これに対してChatGPTから教えてもらった方法の1つに、
これがありました。
──関係ないものを無理やり掛け合わせる
普段考えないことなので頭のストレッチになるそうです。
そして、ChatGPTからお題を1つ投げ掛けられました。
それを考えていたとき、難しくて、でも、
すごく楽しかったのを覚えています。
もっと! お題もっとちょうだい!
私は欲しがり屋さんになってました。
答えがないけど全てが答えになるそれを、
お題だけ出してもらって考えまくりました。
ちなみにChatGPTから出してもらうのはお題『だけ』。
回答例を聞いたことは1度もありません。
自分で考えることに意味があると思ったからです。
そのうち、お題の作り方自体も教えてもらい、
お題から回答まで自分で考えるようになりました。
メイン作品が一段落したとき、
「想像しまくったこれも投稿出来るかも?
楽しかった感覚を伝えてみたい」と思い投稿しました。
これが【超短編集:想像力強化訓練】の始まりです。
そうやって続けていますが、
ChatGPTからお題を出してもらっていた頃に
ギブアップしたお題が1つあります。それは──
『優しさが壊れてしまうのはどんなとき?』
思いつくのは2つ。
・誰かから貰った"優しさのこもったもの"が壊れる
・好きで付き合った2人が些細なことですれ違い、
心が離れていく
1週間考えても物語が作れない。
むしろ"考えるのを拒否してる"ような感覚でした。
ギブアップしましたがやはり回答例は求めず、
『何故考えたくない感覚になるのか』を
分析してもらったところ、こんな回答でした。
『壊れるという言葉の痛みに心がブレーキをかけている』
このお題の物語は今も作れません。
いつか作れるようになるのか。
一体どんな『人生経験』をしたら作れるのか。
──作れたとき、私はどんな心境なのか
そのときのことを考えて怖くなりながら、
朝の公園でボンヤリしています。
そろそろ1回目の洗濯が終わる頃。
自宅に帰ろうっと。