レビューを書くということ
『小説家になろう』における『レビュー』の意味や書き方、その効果など、正直まったく分かっていません。
もし「ggrks」と言われたら、しっかりと受け止めます。
このサイトで活動を始めて二ヶ月ちょっと。
先日、初めてレビューを書きました。そのときに感じたことを、書いてみようと思います。
活動を続けていく中で、いろんな方の『レビューをもらった報告』を目にしました。
その反応を見て、「よく分からないけど、すごいことなんだな」と漠然と感じていました。
有難いことに、私の作品にもレビューをいただく機会がありました。
その内容を読んで、「レビューは感想の上位互換みたいなものかな」と思いました。
……その作品にポイントが入るのかどうかは、正直いまでも分かっていません。
そんな折、「この作品にはレビューを書きたい」と思うものに出会い、挑戦してみました。
ネタバレを避けるのは感想と同じ。
違うのはおそらく「読んでいない人に紹介すること」。
そう考えながら書き進めました。
人それぞれ好みがあります。
甘い物が好きな人、辛い物が好きな人。さらにその度合いもさまざま。笑える作品が好きな人もいれば、泣ける作品を求める人もいる。
私が好きだからといって、他の人も同じとは限らない。
もしかしたら、作品への反応を少し様子見して、ある程度ウケが良さそうだと分かってから書くのが『安全策』なのかもしれません。
でも……なんか違う気がしたんです。
レビューを書いた作品への批判や不満は、レビューを書いた自分にも向く気がしました。
一蓮托生というか、気持ちの上で責任を共有するような感覚です。
もしかして、レビューがあまり頻繁に書かれないのは、そういう理由なのかもしれない。
そんなことを思いながら、黄色いボタンをタップしました。
感想よりもずっと集中して書いたのですが、あとで「一度投稿したら修正できない」と知りました。
……恥ずかしすぎる。
この恥ずかしさも背負うことになるなんて。
レビューを書くって、難しいですね。
2025/10/13追記
いただいた感想で『投稿したレビューも編集できる』と教えていただきました。
そして、書くのが難しいと締めくくって間もなく……
二本目のレビューを書きました。
思いが溢れるならしょうがないと思います。
そこで編集方法を探したらアッサリ判明。
編集できたのは嬉しいのですが、当時の私の目はどれだけ節穴だったのか、不思議です。




