幕間~聖女のお話・後~
今回からは前回のあらすじをかきます(忘れなければ)。
何故かというと、更新のペースが遅いため、もう前の話忘れてるんじゃね?という理由です。
ちなみに書き始めるときは作者も基本忘れます。
なので、前回の話を読んで、思い出しながら書いています。
矛盾があったらそれが理由です。
ごめんなさい。
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前回のあらすじ。
・昔話。
・アンリが戦争を止める話。
二年後、人間と魔族に今までにない被害が出た。
骨の甲殻を身に纏い、青白い実体の無い龍。
今は魂魄龍プシュケーと呼ばれる災龍に世界の人口の3分の1が飲み込まれ、龍が通った場所は死んだ道として一切草木が生えることは無くなった。
更に災龍に襲われた場所は殆んどが農工地であり、飲み込まれた人々は殆んどが農業従事者だった。
人はどうにかなっても土地はどうにもならない。
人は減ったが土地はそれ以上に減り、その結果、大飢饉が起こる。
3分の2になった人口は更に減り、ついに半分を切った。
そんなある日、また、アンリの元に女神リーデルシュタインが表れた。
『アンリ、貴女に頼みたいことがあります。
かの龍を止めなさい。
勇者と魔王と共に』
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方法は簡単。
この短剣を龍の胸の宝石に突き立てるだけ。
そして、アンリは勇者と魔王と共に龍の元に向かう。
魔王が毒を中和し、勇者が攻撃を与える。
実に地味な、しかし世界をかけた戦闘は実に二時間に及んだ。
そして、チャンスが到来する。
勇者の剣で片足を斬られ、魔王の魔法でもう片足が吹き飛ぶ。
そして、アンリは短剣を胸に刺し……。
結果は最後の方で書きます。
伏線かも?
次回は愉快な偉人大罪人の話、
愉快な偉人大罪人の話、
愉快な偉人大罪人の話の三本立てでお送り致します。
ジャーンケーン、ポイ。
うふふふふふふ(サザエさん風)




