魔界旅行と魔王様
今回もインフェルノ戦と同じようにふざけまくっています。
今回は仮面ライダーダ○ル。
マキシマムドライブ!
的な。
とある世界の観測所。
ビービービービービー
「おい!何があった‼」
観測所の中では警報が鳴り響いている。
「所長!魔界の魔導結界が何者かによって破壊されました!」
「バカな……。勇者召喚はまだのはずだろう!」
「勇者ではありません!聖属性の魔力は検出されていません!
何か他の魔法、または物理攻撃で破壊されています!」
勇者以外の人間が結界を破っただと……!
そんなことがあり得るはずか無い。
使われている術式は闇属性の35重高位結界だ。
たとえ人間の宮廷魔術師にでも破壊は無理なはずだ。
あまつさえ物理など……!
剣聖が全力で斬ったとしても破壊などできないはずだ。
一体何が起こっている!
ーーーーーーシャルル視点ーーーーーー
さて、許可をもらって来ました魔界。
え?結界?
そんなのでこぴん一発で壊れちゃったよ?
まあ、どうせ警報用の即席結界だと思うけど。
そんなことより、目の前には水色の氷で出来たユニコーンみたいな魔物。
大きさは30メートル位。
これが以外と強い。
私のドロップキックで2000メートル位しか吹き飛ばない。
『人の少女よ。今すぐに先程の非礼を詫びるのであれば見逃してやろう』
おお!喋った。
まあ良いや。
ちゃっちゃと殺って剥ぎ取ろう。
右手に青い銃(魔法)を作り出す。
ポケットから青いメモリーを取り出す。
ボタンをポチっとな。
『トリガー!』
そして銃の中に入れる。
『トリガー・マキシマムドライブ』
折れている所を真っ直ぐにする。
そして、引き金を引く。
銃口から出たエネルギーがユニコーンもどきを撃ち抜く。
ところでエネルギーの綴りはenergyだけどこれは英語読みするとエナジーって読むらしい。
胸の辺りの宝石を撃ち抜いたら、体が殆ど吹っ飛んで生首と下半身が少ししか残らなかった。
とりあえず収納しておこう。
そして、また歩き出す。
鼻唄は三百六十五歩のマーチ。
目指すは向こうに有る城、魔王城。
別に魔王を倒すつもりは無いよ?
国も親魔王派だしね。
まあ、何かされたら保証の限りでは無いけど。
何と2日連続投稿です。
でも明日は分かりません。
と言うか、投稿は不定期なので是非ブクマ付けて更新通知設定してください‼(宣伝)
あと、アクセスが増えるとモチベーションが上がって更新が早くなるかも。
是非友達にも進めてください。(宣伝)
とまあ、露骨な宣伝です。
他の作品も宜しくです。(宣伝)
あと、少し前に言った今度の(ryの新訳版は少しずつ進んでます。
タイトルは新訳・今度の(ryなんて聖書とか禁書みたいな題名にはしません。
『造花の記憶と満開の桜』とか小洒落たタイトルの予定です。
今思ったんだけど、これ、ここで言う必要はなかったような。




