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誰も見てくれない……そんなことはない

作者: 蔵樹りん

寝る間も惜しんで作品を書き上げて。

投稿時間も見計らって不安になりながらもアップロードして。

やがていつものように、あっさりと他の新作に押し流される。

すると「またか」とがっかりするわけだ。


でも改めて自分の作品を見てみると、いつの間にか10ポイントついていたりする。

10ポイントは、人気作についているポイントと比べると、わずかなポイントにすぎない。

だが、たとえわずかでもポイントがつけられたという事実に変わりはない。

ポイントがついたということは、誰かが見てくれて、さらに評価もしてくれたということだ。

しかし、それを忘れて作者がこう愚痴を言ってしまうことがある。


「俺の作品なんて、誰も見てくれない」……と。


でも忘れないでほしい。

10ポイントつけてくれた人がいるように。

必ず誰かが見ている。

誰かが応援してくれている。

あなたの新作を楽しみに待っている。

誰も見てくれないなんてことは、決してないのだ。






……なんて思っていた時期が私にもありました。


んなことはわかってんだよ!

でもポイントが欲しいんだよ!

100ポイント! 1000ポイント! 10000ポイント! 100000ポイント! そして前人未踏の1000000ポイント!

俺の作品に!

1000000ポイントつくのを見たい!

そのためだけに投稿してるんだよ!

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― 新着の感想 ―
正直すぎて大好きです。 ごめんなさい。★は5つしかないから前代未聞にはちょっとかなり足りないですが。
わっはっは! ですよね! せっかく書いたのだから★欲しいですよねぇ。
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