黒人山田、ラップ始めました
「黒人山田」と呼ばれる俺――山田ジョシュア。
見た目で浮いて、言葉を飲み込んで、ずっと黙って生きてきた。
でも、ラップだけは違った。
ノートに綴った本音の言葉だけは、俺の中で生きていた。
そんな俺の“声”を見つけたのは、
クラスのギャル・ミオと、ラップなんか知らない不良・タケル。
最初の観客は、教室の隅にいた2人だった。
文化祭のステージ。
俺はこのマイクで、偏見も、過去も、全部ぶっ壊す。
これは、言葉で殴るんじゃない。
言葉で、誰かと繋がろうとした1人の高校生の物語。
見た目で浮いて、言葉を飲み込んで、ずっと黙って生きてきた。
でも、ラップだけは違った。
ノートに綴った本音の言葉だけは、俺の中で生きていた。
そんな俺の“声”を見つけたのは、
クラスのギャル・ミオと、ラップなんか知らない不良・タケル。
最初の観客は、教室の隅にいた2人だった。
文化祭のステージ。
俺はこのマイクで、偏見も、過去も、全部ぶっ壊す。
これは、言葉で殴るんじゃない。
言葉で、誰かと繋がろうとした1人の高校生の物語。
第1話:黒人? 山田ですけど、なにか
2025/04/11 08:23
第2話:うるせぇギャルと、俺のノート。
2025/04/11 08:27
(改)
第3話:「黒人山田」がバズった日。
2025/04/11 08:28
(改)
【設定資料:『黒人山田、ラップ始めました』】
2025/04/11 08:30
番外編(ミオ視点)
2025/04/11 08:32
第4話:ビートに乗れない俺に、乗せてくれたやつ
2025/04/12 06:00
第5話:仲間はまだ、1.5人。
2025/04/13 06:00
第6話: はじめて、誰かのために書いたラップ
2025/04/14 06:00
[補足] 山田ジョシュアのノートより
2025/04/14 06:00
[※番外] タケル視点:よくわかんねぇけど、残った。
2025/04/15 06:00
第7話: はじめての“観客”は、教室の前の席だった。
2025/04/16 06:00
第8話「文化祭って、そんな簡単に出れると思ってんの?」
2025/04/17 06:00
第9話: それっぽいラップと、それっぽくない本音
2025/04/17 07:02
第10話 拍手は、まだ3人分。
2025/04/21 16:23
第11話 この声、届くかもしれない
2025/04/21 16:23
第12話 「ラップ、かぶってたって、こっちのがホンモノでしょ?」
2025/04/21 16:23
第13話 「“お前らだけの舞台”じゃないだろ?」
2025/04/21 16:23
第14話 「このクラス、案外、悪くないかもな」
2025/04/21 16:24
第15話 「トリを争うことになりました」
2025/04/21 16:24
第16話 「投票で、決まるんだってさ」
2025/04/21 16:24
番外 「トリの夜、少しだけ眠れなかった」
2025/04/21 16:25
第17話 「伝えるだけじゃ、もう足りない」
2025/04/21 16:25
第18話 「1年B組、いきまーす!
2025/04/21 16:25
第19話 「名前を呼ばれる日」
2025/04/21 16:25
第20話(最終話) 「本当の意味で、名前を呼ばれる日」
2025/04/21 16:25
(改)
「あのステージのあとで」
2025/04/21 16:26
番外編 「ジョシュアのプリントが“名字だけ”で回ってきた日」
2025/04/21 16:26
番外編 「タケル、“言葉”でケンカを止めた話」
2025/04/21 16:26
第21話 1年後、あのマイクの前で
2025/04/21 16:26