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ソウルメイトは貧乏神  作者: ルケア


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召喚石が余り気味?

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 とりあえず、冒険者組合と商業組合に通達して、関税をかけることになった。冒険者には給付は難しいんだが、依頼料を上乗せすることで物価の高騰に対処をしてもらう事にした。特に食料品のドロップについては良い色をつけさせて貰った。暫くすれば落ち着くだろうとの事だ。まだ隣の領地が関税をかけていないのだ。そちらから物資を買うのが良いと判断するだろう。その内、何処も彼処も関税だらけになるんだろうが、戦時中だけやればいい。戦後もやり続ける領地があれば、無視すれば良いだけの話だからな。勝手に潰れてくださいねって奴だ。


 そういう説明でなんとか納得はしてもらった。既に領地内の商人には、免税通行書を発行して関税がかからないようにしている。後は周りの貴族家がどう動くのかだ。どう動こうとも、俺の領地は守られる。ここだけ関税がかかるんだからな。関税がかからない所から物資を横流しすれば良いのだ。俺の領地は、大丈夫になっただけである。まあ、税収以上に吐き出すんだけどな。平民に還元するという名目で給付金を送り付けた。各町長や村長が配る事になっている。住民の数も把握しているので、こういう時には便利だな。なお、ソウルメイトを持たない子供はまだ住民としてみなされていない。子供の方が給付金が必要なんじゃないかとも思ったんだが、把握できない所には出せない。そういう仕組みで出来ているからな。


「一気には解決しないだろうが、まあ、なんとかなるだろうな。こういう時に何をしたらいいのかが解らないと、本当に困るな。兼平が居てくれて助かった」


「いえいえ。己は一般論を申しただけですので。特殊なケースになってきますと、そちらの瑠璃殿の方が得意なのかと思いますぞ。頭脳比べでは、己の方が負けますからな」


「得意不得意の話にはなって来るでしょうけれど。単純な事を解決するのであれば、兼平様の方が簡単な解決策をだしてくれるでしょうね。わたくしでは回りくどくなりそうです」


「得意不得意は誰にでもあるさ。あたしなんて何も出来ないのさ」


「まあ、幸子も出来ることをやってくれたら良いからな。俺も出来る事って少ないし」


「あんたはダンジョンに特化し過ぎなのさ」


 ダンジョンは楽しいからな。楽しい事が嫌いな奴はそうそう居ないだろう。ダンジョンは娯楽なんだから、娯楽を楽しまないと損だ。まあ、最近は忙しくてレベル上げも余りできていないんだけどな。兼平のレベルも早く上げてしまいたいんだけどなあ。こういう時はレベルが平坦化するから有難い。経験値が兼平の方に流れていくからな。その分、他の召喚獣のレベルが上がらないんだけど。でも、まだまだ冥土の墓場ダンジョンはレベルキャップには余裕がある。限界までレベルを上げるにしても、まだまだ使える。安全にレベルを上げたいのであれば、色々と工夫をしなければならなくなってくるんだよなあ。特に外での狩りを優先しないといけなくなってくる。


 外での狩りは、黄色を優先的に狩っている。橙は基本的に放置気味だ。色が戻るかの実験は黄色でやっている。ゲーム時代よりも狩る量が増えるだろうからな。現実になって、その辺の調整がどうなっているのか知らないが、橙になったら、基本的には黄色に戻らないと思っていい。そのくらいの狩りをしているんだがなあ。スローターレベルでやっているんだけど、黄色からは戻らないんだ。


 もしかしたら、仕様の変更で、色が戻らない可能性もある。それなら橙で狩りをするよりも、黄色で狩りをした方が効率的なんだ。橙までいっているのであれば、赤にしてスタンピードを1度起こしてしまった方が楽なんだよ。そういう方針でやっている。橙の場所も解っているので、赤になったら直ぐに鎮圧出来るだけの戦力を整えている最中なんだ。なお、強化ボスを出すことはしない方が良いので、50波を倒すだけになるとは思うけどな。


 戦争中にスタンピードって可能性もあるからな。強化ボスに挑んでドロップアイテムを回収したいと思うんだが、リスクは取らない方が身のためだ。戦争中にスタンピードなんて起きて欲しくはないんだけど。というか、戦争を止めて欲しいんだけど。不毛でしかないからな。召喚獣はドロップ品を落とさないし。召喚獣からドロップ品を得る方法はあるが、戦争でそれをやるのは無理だからな。


「まあ、馬鹿が戦争を起こした所為で、こっちが苦労をしているって話なんだよな。しかも面倒な事が増えているっていうね。召喚石もかなりの数集まって来たし、またガチャを引きに行くのも有りなんじゃないかな。なんだか知らないけど、冒険者が召喚石を手放すんだよな。まだまだ手持ちの強化に使える筈なんだけど……」


「貴重品って価値観が薄れてきたんじゃないのさ? 出るなら後でもいいやって気になっているんじゃないのさ?」


「うーん。それにしてもちょっと貯まるのが早いんだよな。何が原因なのかは知らないし。ダンジョンを複数回潜れば、召喚石が1個は出るからな。それで貴重品という意識が薄れてきたのか?」


「命様、普通は召喚獣を呼ぶためのアイテムは高価です。それを揃えることを目指すのは良いですが、今はお店が売っております。それの資金を貯めようと思うと、召喚石も売らなければならないのではないでしょうか?」


「その可能性が高いでしょうなあ。確率上昇系のアイテムは狙って出せるものではありません。故に皆が売りに走っているのです。売ってそのお金で別の確率上昇系のアイテムを入手し、召喚獣を呼び出しているのです。当然ながら資金稼ぎに召喚石を売ることもあるでしょうな」


「ダンジョン中毒者は忘れているのさ。そもそもダンジョンの周回でも、普通は6人パーティーで行うのさ。6人の召喚獣を呼ぶためのアイテムを買うのにどれだけのお金が必要になると思っているのさ。召喚石は既に貴重なものではないのさ。お金を貯めてからでも召喚石は出るのさ」


「……まあ、そうか。必要ない物も置いておくって事をしないだろうからな。普通はマジックバッグなんて大量に持ち歩いては居ないだろうし、そもそも荷物置き場も無いだろうからなあ。でも、考えていることは解らないでもない。特定の召喚獣に頼り過ぎる事も余りよろしくないからな」


「+を重ねるのは余裕のある奴だけなのさ。そもそも今の冒険者は編成も完成していないのさ。まずは召喚獣を呼ぶことが先決さ。+はその後さ」


「+を重ねる必要がある召喚獣とそうではない召喚獣が居りますからな。己は+を重ねる必要は無いでしょう。それなら別のルキフグスを内政で使う方が有意義でしょうからな」


「わたくしに関しても同じでしょうね。わざわざ+を重ねる必要は無いかと。わたくしのスキルも生産職に与えるものが多いですし、+は必要ないでしょうね」


 まあ、そうなるよな。頭脳陣は+を重ねるよりも配布した方がいいだろうし。+を重ねるのは基本的には3級品以下の召喚獣になりがちだからな。そうじゃないと勿体ない症候群が出てきてもおかしくない。+で強くすることも有りなんだけど、レベルだけでも十分に強力だからな。


 とりあえずは、色々と集まってくる環境になったことを喜ぶとしようか。また大々的に配布を検討しても良いかな。戦争が近いから、悪魔系の召喚獣を呼びたいとは思うけど。特に軍団召喚持ちは重宝するからな。手頃に軍隊を作り出せるのは良い。その分食費も嵩むことになるんだろうけどな。軍団召喚はロマンに溢れているんだ。

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