次のダンジョンは
OFUSE始めました。
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さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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「貧乏神がこんなに集まるとはな。感謝してもしきれないな」
「いえいえ、こちらとしても有難い限りです。封印箱も空きが欲しいのは本当の事ですから。慈善活動ではありませんし、引き取ってもらえるだけで利益があるのです」
貧乏神が35個もある。これで全部で+53になる計算だ。幸子がどんどんと強化されて行く。貧乏神は比較的出やすいとはいえ、ここまで集まってくるとニヤニヤがとまらなくなってしまう。+53になると、かなりの強化が入っているだろうからな。耐性持ち以外は、すんなりとデバフが入るくらいにはなるはず。それだけの強化と言えるんだよ。
直ぐにでも吸収してもらったけどな。持っているだけでもデバフがやばいんだ。直ぐにでも吸収して、デバフの効果を無くさなければならない。まあ、あっという間だったけどな。契約では後9個は手に入るかもしれないという感じか。50個または6か月だったからな。まあ、6か月後にも買いに来るけども。契約上は後9個ってだけだからな。拠点は移すつもりはないし、活動はモーデミル村を中心に行う予定である。この辺りも黄色か橙だからな。数年後にはどうなるかが解らない。
しかし、移動は格段に速くなった。フレスベルグに乗れば、1日で幻獣と妖魔の塔があるカシル村と行き来が出来る。これで世界が縮まった。モーデミル村から離れても、直ぐに帰って来れる環境になったと言うべきか。そうしたら今度はダンジョンでレベル上げをしたいと思っているんだよ。宝箱から出てくる物についても大事なんだけど、どんどんと強化をしたいと思っているからな。俺の戦力を充実したものにしたい。そのためにはレベルを上げてSPを稼ぐ必要が出てくる。まずはそれを優先したい。
「そういう事だから、今後は今の貴族の領地じゃない所にも行く予定だ。ダンジョンで活動をするんだけど、レベルも上げたい。だから最低でも100層はある所が候補地になる。まあ、フレスベルグがアタッカーになってくれるのであれば、300層付近で回るのも良いと思うんだよな。難易度の高いダンジョンに潜る事になる。近場でそのくらいのダンジョンとなると、難しい。よって、行く場所はこっちで決めた。フレスベルグなら1日あれば到着すると思うんだよ。そのダンジョンに潜って、レベルを上げて、戦力を拡充させる。そういう方針で行こうと思っているんだ」
「良いんじゃないのさ? まずはレベルを上げるってのは賛成さー。結局は手札の多さが強さの指標になるのさ。強い召喚獣で揃えたいのであれば、レベルは確実に必要さ」
「幸いにも、資金には余裕がある。……43個の召喚石が15桁で売れるとは思ってもみなかったからな。そりゃあ、中々に良い召喚獣も出てきたのはそうなんだけど、召喚石の価値が高いのが良い。換金アイテムが出なくても、召喚石をどんどんと売るだけで資金が貯まっていくからな。……普通はマジックバッグなんかを売りに出して、オークション形式で価値を高めて資金を調達するんだがな。何故か知らないが、召喚石の値段がおかしな召喚獣が居たのが救いか」
「それは召喚石屋も言ってたのさ。領主が欲しい召喚石は高いってさ。部隊を運用するなら同じ召喚獣を選んだ方が編成が楽さ。戦力の偏りが少ない方が良いのさ。領主もそれを解っているから価値を高めてあるのさ」
「まあ、言いたいことは解らないでもないんだけどな。戦力を整える方が良いのは確かなんだけど、+にしてしまう方が得に感じる俺としては、微妙なんだよな。悪い訳では無いのは解らないでも無いんだけどさ」
俺としては、兵士の個性を出させて、+を重ねた方が強いと思うんだけどな。戦力の平均化を狙っているのは解るんだけど、尖らせた方が優秀な戦力になると思う。……その辺は考え方次第なんだろうけどな。俺はそう思うってだけで。
「それでどうするさ? フレスベルグで行き来するのは解ったのさ。何処のダンジョンに行くのかなのさ。それ次第で大きく変わるんじゃないのさ?」
「ダンジョンは決まっているぞ。流石にメイリア王国からは出て行かないけどな。場所はカンターレ町。ダンジョンは宵闇の墓場ダンジョンだ。430層もあるダンジョンになる。ここなら比較的デバフが効きやすいから、比較的楽に周回をさせて貰えるはずだ。それにアタッカーがフレスベルグだからな。アンデッド特効を活かして戦うにはここがベストだ。スカルはちょっと苦手な部類にはなるんだろうけど、スカルは移動阻害に重きを置いてもらえれば戦えるからな」
「うげー。アンデッドさー? あんまり得意じゃないさ。骨は別に構わないさ。死体の方が問題なのさ。臭いのは苦手さー」
「臭いのは基本的に雑魚になる。高位のアンデッドはそもそも臭いとかそういうのとは無縁だからな。まあ、フレスベルグが相手をするんだ。幸子はデバフをかけてくれればそれでいいんだよ」
「そりゃあ解っているさ。けど、文句の1つも言いたくなるのさ。適正レベルとはかけ離れたダンジョンに潜ることになるのさ。それだと結構な負担になるんじゃないのさ? 主に金銭的な意味で」
「負担になるだろう。もの凄く資金が減ると思うぞ。アンデッドは比較的デバフが通ると言っても、あくまでも比較的だからな。基本的に耐性持ちだ。資金は無くなっていくだろうな」
そもそも200層以降の敵で、デバフに耐性が無い方が珍しいのである。天使や悪魔、神になると、どうしても耐性が強化されて行く。アンデッドは比較的楽に貫通できるから選ばれているだけなんだよ。それでも資金は消えることになるだろうけどな。その時はまた召喚石をたっぷりと使えば良いんだよ。シナジーを考えるのであれば、富と豊穣の塔で出した方が戦力的に浮くことは無いんだろうが、強い召喚獣をってなると、別の塔でも良い気がしてくるし。難しい所ではある。
「それで? その後はどうするのさ?」
「その後なあ。とりあえず、モーデミル村の防衛力も上げたいから、両親にも戦力になる召喚獣を用意したいなとは思っているかな。後は単純に仲間を増やす方向で考えている。召喚枠を増やすって意味でもそうだし、単純にスタンピードに備えてってのもある。奴隷を購入しようかなって思っているんだよ。値段も安かったしな。……10万マーネから買えるなんて思ってなかったからなあ。ちょっとばかり安すぎるって思ったぞ。人間の価値なんてそんなものなのかと思ってしまったからな。ちょっとばかり気になるというか。最悪、全員抱え込んでも良いんじゃないかって思えてくるよな」
「それは無理じゃないのさ? 物事には限界があるのさ。奴隷は奴隷としての人生があるのさ。それを無理やり引き取って、全員を養うのはどうかと思うのさ。結局は生かされているだけで、それならまだ奴隷として生きた方が幸せだと思うのさ」
「うーん。そうなのかね? 冒険者に無理やりする訳にもいかないだろうし、それなりの職業を斡旋するのも難しいからな。5人は買う事は決定しているんだけど、それ以上はその時になったら考えるか。6人パーティーは作りたいし、最低でも5人は買うけどな。冒険者になってもいいと言った子に限るんだけど」
奴隷って響きが良くないんだよな。なんというか、単純な労働力って感じで見ていれば良いのかもしれない。奴隷解放なんて、奴隷側も望んでいない可能性もあるからな。特にソウルメイトが決まっていない奴隷は、決めてやった方が長生きできる。HPが多くなる分、生きる事が容易になる。それの方が幸せなのではないかと言う事なんだよな。




