富と豊穣の塔再び
OFUSE始めました。
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そんな訳で帰省。両親に挨拶をする前に、まずは富と豊穣の塔に行って召喚獣を召喚しなければならない。7つも召喚石があるんだから使わないとな。必要ないなら売れば良いんだし。そういう選択肢も採れるって事だ。売れば多少の金になる。召喚獣次第ではあるが、もの凄く金になる事もあるんだよな。まあ、あくまでも召喚獣であって、ソウルメイトでは無いんだけど。
「良し、準備も出来ているし早速始めるか。月齢は関係ないし、確率上昇のアイテムも使うから、だいたい7割程度の確率で出てくると思うんだけどな。道化師であれば、中盤以降も安定はしないけど使えるし。貧乏神とも相性は良いからな」
「早く召喚するさ。性能次第で売り払えばいいさ。そのくらいの覚悟は出来ている筈さ」
まあ、そうだろう。それじゃあ、身軽な靴、サーカスナイフ、歪んだ王冠を置く。アイテムは1回で消費されるんだけど、出てくれれば有難いからな。
「じゃあ呼ぶぞ。優秀な道化師を頼みます。MPが多い道化師を求めます」
欲にまみれたお願いだが、果たしてどうなるのか。良い奴が出てくれれば良いんだがなあ。
「吾輩! 呼ばれて参上致しました! ……おやぁ? エルフの童に、何とも貧相な少女! 組み合わせとしては面白いですなあ。では、エルフの童が我が王という事でよろしいですかな?」
「ちょーっと待つのさ! 貧相とは何事さ! 成長過程って言えさ!」
「ふむぅ。割り込みは歓迎いたしませんなあ。我が王との会談ですぞ? まずはそう、譲らなければならないのでは? 貧相で下劣な幼女様ぁ?」
「うがー! あんたとは気が合わないさ! やっぱり道化師は嫌いさ! こんな奴を使うのかさ!?」
「性能次第ではな。まずは性能を見せて貰う。いいだろう?」
「ええ、勿論ですも。隅々まで見ていただいて結構。吾輩もそれを望んでおりますれば」
では失敬して。……実はスキルは解っているんだけど、MPがどうなっているのかを見ない事にはどうしてもな。上振れていると嬉しいんだけど。
――――――――――
名前:
種族:道化師
Lv:1
SP:45
HP:28/28
MP:828/828
スキル
『嘲笑う仮面』
『大道芸の心得』
『臣下の忠義(嘘)』
『口は災いの素』
『大脱出ピエロ』
――――――――――
ほう、MPが828もあるのか。十分あるな。HPも上振れているし、こいつは結構やる奴な気がする。
『嘲笑う仮面』はヘイト稼ぎのスキルだ。仮面の下はどうなっているのかは知らない。長身の仮面男。それがこの道化師だ。……男道化師であっているはずだがな。ここまでデカいんだし。180㎝を超えている俺よりもデカいんだ。相当な長身だぞ。まあ、ヒョロガリなんだけど。
『大道芸の心得』は曲芸の様な動きをする事が出来るようになるスキルだな。2段ジャンプなんかも出来るようになるし、回避性能は十分なんだよ。このスキルは大道芸に関係するので、ダメージを与える事が出来なくなるんだけどな。ヘイトは稼ぐんだけど、ダメージを与えられないから、アタッカー運用は出来ないんだよ。『臣下の忠義(嘘)』は、ヘイト無視の攻撃もタゲを離さないで道化師を攻撃させるスキルだ。全体攻撃なんかも道化師に全部当たるようになる。これがかなり強くて、同時に乙る可能性も上がるスキルなんだよな。後はこのスキルが忠言をしてくれるスキルになる。忠義は嘘なんだけど。
『口は災いの素』は、話せば話すほどにヘイトを稼いでいくスキルだ。黙っていれば良いものを、余計な事を言ってどんどんとヘイトを稼ぐ。これが中々に強くてな。味方のヘイトも稼ぐんだけど、そこはご愛敬だな。『大脱出ピエロ』は、MPを消費して回避不可能な攻撃も回避してしまうというとんでもスキルだ。大道芸でなければ死んでいてもおかしくは無かったというあれだな。この所為でMPをドカ食いするんだけど、デバフがあれば、この消費も少なくて済むことが多い。
総合的に見て、当たりの部類だな。これはキープだ。この道化師よりも上振れようと思うと、結構大変だと思う。性格は知らん。今後を見てみてからだろうな。
「採用だ。まあ、呼んだ時点で召喚石には入って貰う事になるんだけどな。名前はフール。それでいいだろう?」
「んま! 名前をつけて下さるくらいに気に入ってくれたなんて! 吾輩頑張りましょう。そこの貧相で下劣な娼婦とは違うという事をお見せしましょう、我が王よ」
「言うに事欠いて娼婦とは何さ! あたしはそんなのじゃないさ!」
「おやぁ? おぼこですかな? 幼女は幼女でもそうですか。……我が王からも相手にされないとは。やはり貧相と言うのは罪ですねえ」
「本気でこいつを採用するのさ!? 本気で殺したくなるのさ!」
「道化師の言動はだいたいこんな感じだろう。気にしたら負けだぞ。……それと、処女だったのか?」
「~~~~~~!! そんな事を聞くんじゃないさ!」
……ああ、図星だったんだな。割と下ネタ耐性が無いなとは思っていたんだけど、そうか。まあ、そういう事もあるだろう。俺だって童貞だしな。その内いい相手が見つかるんじゃないか? 知らんけど。
「さてと、仕切り直していこうか。後召喚石は6つもあるんだ。とりあえず運を使ったから、空打ちで召喚石を使ってしまうとするか」
「……連続で使うにしても、何で空打ちするのさ?」
「なんとなく、かな。運って振れ幅があるだろう? その振れ幅を元に戻す作業っていう感じか?」
「意味が解らないのさ。まあいいさ。さっさと使ってしまうさ」
「そうだな。次の召喚獣は何が出てくるのかな? 何でもいいぞ。とりあえず運を使わされたから適当な召喚獣をおくれ」
こういうのって、10連で止めておけば良かったとか、当たりを引いたらもう引かないようにしないと困った事になるとかよく言われていたっけ。運量保存の法則とか言う人も居たな。俺もそういうのは結構信じるタイプだ。運って何でか知らないけど、偏ったりするからなあ。絶対にが無いのが運だ。100%以外は信用できない。
「マーベラス! 我がやってきましたぞ! さあ、歓迎をして下さい!」
「……道化師なのさ。2人も必要なのさ?」
「……いや、タンクは1人で良いんだが、とりあえず性能を見せて貰うぞ」
「どうぞどうぞ。お役に立ちますぞ」
――――――――――
名前:
種族:道化師
Lv:1
SP:45
HP:9/9
MP:487/487
スキル
『嘲笑う仮面』
『大道芸の心得』
『臣下の忠義(嘘)』
『口は災いの素』
『大脱出ピエロ』
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「うーん、却下で。これはハズレだな。さっきも道化師を引いたし」
「おやおや? 我以外にも道化師を引いたのですか? それはご愁傷様ですなあ。……勿論合成をしてくれるのですよね?」
「そうするしかないだろうな。お前もそれで良いんだな?」
「合成は我にもメリットがありますからな! 店に売られて余生を過ごすよりも! 合成に使ってもらえる方がメリットは大きいのです!」
「ほう? まあ、詳しくはこっちで聞いておく。じゃあ合成してしまうか」
合成。よくあることではあるが、同じ召喚獣を手に入れると、合成が出来る。色々とメリットがあるんだよ。攻撃力が合計されたり、色々とな。簡単にいえば、道化師+1になるんだけど。メリットがあるのはこっちだけだと思っていたんだけどな。合成される側にもメリットがあったのか。その辺は幸子にでも聞いてみよう。何が新しい情報が出てくるかもしれない。
それじゃあフールに道化師を合成してしまうか。こういう時は、合成したい方の召喚獣を出して、合成される側の召喚石を使わせるんだよ。そうすることで道化師が強くなる。……なんというか、固定値が上がるって言った方が良いのかな。そういう感じなんだよな。




