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ある日の馬車道。  作者: 純
9/14

さいれん。

「さーいれんなーい。ほーりぃなぁい。」

月夜を眺めながら少女はウバのミルクティーを飲みながら口ずさんでいた。

「そういえば私、プレゼントもらってなかったわ。」

「ここにご用意を。」

赤い服に白いフサフサ、如何にもなサンタのコスプレをした男はサッとプレゼントを少女に差し出した。


「おープレゼント渡してるのか。大変だなあの男も。」

と、幌馬車の御者をしている金髪の男は哀れみの目つきで後ろの男を眺めた。

「安心しなさい。あなたも私にプレゼントをするという役目をあげるわ」

御者のすぐ近くで本を読みながらポツリと呟く少女。

「他からもらえねーのかお前わ!でも渡さなかったら微妙な空気になりそうだしなー」

と御者の男は心底困ったとか困らなかったとか。

Pで始まる組み合わせるブレスレットが欲しい今日この頃です。

異性を連れて行ったら自分で買われて驚いたというか困ったというか。。。

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