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ご主人様とゆく異世界サバイバル!  作者: リュート
異世界の森でサバイバル!
4/435

第003話~ファーストブラッド~

取り敢えず今日はここまで。

これくらいの長さが良いかな?_(:3」∠)_

 はい、どうもコースケです。今日は異世界サバイバル生活二日目を実況していきたいと思います。

 実況していきたいと思いますじゃないんだよ! リアルなんだよ!

 酷い状況に放り込まれてサバイバルを強要される様々な主人公や彼ら、彼女らを演じる音声ロイドの皆様方の苦労が偲ばれる……俺、元の世界に帰れたらもう少し彼ら、彼女らに優しく接するよ。


 具体的には酷い目に遭った時に草を生やしたりしないようにするよ。


 さて、朝です。喉がスゴイ渇いてる。とりあえず水が欲しい。しかし水、水ね……森があるということはそこそこ豊富な水がこの土地にはあると考えて良いと思うんだ。問題は、どうやって水場を探すかなんだが。

 うーん、良い案は浮かばないな。とりあえず適当に歩くしかないだろうか。必要なものは全部インベントリに入ってるし、荒野と森の境目に固執する必要もない。今日は適当に森を散策しつつ、食べられそうなものや水場を探すとしよう。


「ショートカット登録して、っと」


 インベントリ内のアイテムに1から0までの数字を割り振ることによって、アイテムを瞬時に取り出せる機能も準備しておく。意識することによって手の内に石槍や石斧、ナイフや弓がパッパッパと現れる。


「手品みたいだなー」


 ここでふと思いついた。ジャンプが俺の動きに関係なく作動して二段ジャンプができるのなら、こういった武器や道具を使ったアクションも同様にできるのでは? と。

 試行錯誤の末、マウスボタン左クリックを意識することによって武器を用いた基本的なアクション、というか理想的なアクションを行えることが判明した。

 体が勝手に動くのはすごく気持ちが悪いが、これで槍も弓も使える。弓にいたってはアクションを起こすことで視界に照準まで表示されるようになった。これなら素人の俺でも弓を射ることができるぞ!

 自分自身の行動とコマンドアクションを併用することで目にも留まらぬ二連射とかできちゃう! 自前で射る都合上一射目がヘボだけど。

 つまり一段上の使いこなしを目指すなら自前での修練も必要ということだ。いやぁ、これは頑張らないとなぁ、はっはっは。


 ところで。


「なんかやべぇのいるよ……やべぇよやべぇよ」


 森を進んだ先で水場を発見したのは良いのだが、そこになんかヤバイのが居た。トカゲである。いや、トカゲか……? オオカミ? いやトカゲ?

 とにかく爬虫類とオオカミを足して二で割ったようなクリーチャーである。大きさは大型犬くらい。某狩ゲーみたいな巨大クリーチャーじゃなくてよかった。

 ここが彼の縄張りなのか、日の当たる場所ですやすやと眠っておられる。こっそり水場に近づいて水を汲めないだろうか? いや、いきなり起きてガブリとやられたら死ぬ。

 死なないまでも大怪我確定、そしてそこからの感染症からの死亡コンボが目に見える。


 ここは撤退、撤退だ。挑むにしても罠やら何やら用意しないと無理だ。ここは冷静にCキーを意識して隠密モードに移行。Sキーを意識してスーッと後ろに下がる。ふふふ、この方法ならば小枝を踏んで音を出すなんてイージーミスは――。


 ガサガサガサッ!


 はい、後ろを見ずに後退した結果藪に突っ込みました。そっとトカゲオオカミのほうに目をやる。頼む! 気付かないでくれ! 頼む!


 眼と眼が合った。残念ながら互いに好きだと気づくことはなかった。つまり、だ。


『GISYAAAAAAAAAA!!』

「ですよねーっ!」


 思いっきり威嚇された。おうおうおうやんのかこのやろう! 俺も石槍を構えて穂先を向ける。どうせこうなるなら寝てる間に一撃加えたほうがよほど良かったよね! ちくしょうめ!

 トカゲオオカミは慎重に間合いを測っているのか、いきなり突っ込んでくることはないようだ。奴の運動能力がどの程度かはわからないが、こういうのは先手必勝だ。


「せやぁっ!」


 コースケの石槍投げ! トカゲオオカミはひらりと回避した!


「SHAAAAAAAA!」

「ほああぁぁぁっ!?」


 トカゲオオカミの飛びかかり! コースケは追加で取り出した石槍を咄嗟に突き出した! トカゲオオカミにダメージを与えたが、コースケも吹っ飛ばされた! いやふざけてる場合じゃないよ!


「わあぁぁぁぁ! うわぁぁぁぁぁっ!?」


 もうパニックである。カウンター気味に突き出した石槍は折れてしまったが、運良くトカゲオオカミの口内に突き刺さったらしくトカゲオオカミは地面に横倒しになってバタバタと暴れている。

 俺は石斧を手にのたうち回るトカゲオオカミへと駆け寄り、力の限り振り下ろした。振り下ろし続けた。気がつけば石斧の石刃はどこかにいっていて、木の柄でベシベシと潰れてぐちゃぐちゃになったトカゲオオカミの頭を叩いていた。


「ぐっ、おええぇぇぇぇぇぇ」


 そしてあまりのグロさにリバースした。こちとら虫くらいしか殺したことのないパンピーである。死体に接したことなんて母が死んだ時くらいのものだし、そもそもスプラッタはあまり得意ではない。ゲームのゴア表現とかでも気分が悪くなることがあるくらいだ。


「ふぅ、はぁ……」


 胃液しか出なかったが、一通り吐いて幾分落ち着いた。戦わなきゃ、現実と。とりあえず、倒したトカゲオオカミの死体をどうにかしよう。

 インベントリに収納できないだろうか? と考えているとトカゲオオカミの死体にアクセスできることに気がついた。試しにアクセスしてみると、トカゲオオカミのインベントリが表示される。


「おお、剥ぎ取りいらず……これは神機能」


 トカゲオオカミの死体から得られたものはそこそこの量の生肉と、骨、牙、腱、そして皮である。それらのものをインベントリに移動させると、トカゲオオカミの死体は血溜まりを残して消え失せた。

 これは素晴らしい。しかし血は厄介だな。この血に引き寄せられて他の危険な生物が寄ってくる可能性も十分にあり得る。

 そこで、俺はクラフト画面で木の水筒を量産しながら水筒に水場――泉の水を汲んではインベントリにしまうという作業を暫く繰り返した。水筒一個に約1リットルの水が入るようなので、それを五十個分汲んだ。

 これだけあれば暫く水は大丈夫だろう。どこか安全な場所で焚火を焚いてこの生水を飲めるようにしなければならない。

 喉は乾いているが、生水のまま飲むようなことはしない。生水にはどんな危険な菌や毒、寄生虫が含まれているかわからないからな。誰の助けも得られない状態で腹を下したら脱水症状で緩やかに死ぬ未来しか見えない。

 ましてやここは異世界なのだ。未知の病原菌とかヤバい寄生虫とかにやられたら目も当てられない。

 一応自分に怪我がないか確認し、服についた返り血をしっかりと洗ってから水場を離れた。途中で石や木片を拾い、失った石槍と石斧を補充しながら昨日のように休めそうな場所を探す。

 十分に離れた場所に良さげな木と広場を見つけたので、発火装置を使って火を熾した。うん、弓錐式よりも疲れないし火種ができるのが早いな。


「水、水ぅ……」


 焚火のクラフト画面から安全な水と焼いた肉を選び、クラフトを開始する。ほんの十秒ほどの時間でアイテム一つのクラフトが終わるのだが、その十秒がとても長く感じる。

 そして出来上がった『安全な水』を焚火の生成済み品欄から取り出し、キャップを開けてぐいっと呷る。美味い。乾いた身体の隅々に水分が行き渡っていくようだ。


「アァー……水うめぇ」


 一息つき、ふと手にしているものを見る。水だ。うん、水だ。ペットボトルに入った水だ。木の水筒が消えてペットボトルになったぞ? いや、まぁいいんだけどね?

 いやよくねぇな? これ1.5リットルだぞ。増えてるんですけど、水。得してるから良いか……? まぁいいか、うん、細かいことは考えてはいけないな。

 きっと生水に含まれている何かが安全な水に変換されて量が1.5倍になったんだろう。そうだ、そうに違いない。そうだとすると、生水には一体何が含まれているのかと怖くなるが、あまり考えないようにしよう。

 そして肉である。インベントリ内の肉をよく見てみると、『生肉(リザーフ)』とある。あのトカゲオオカミの名前はリザーフというようだ。

 名前がある、ということは名前をつけた存在がいるということではないだろうか? この世界に俺一人きりということはどうやらなさそうである。

 と、なれば次の目標は決まった。人里を見つける、だな。問題はこの世界の言葉なんてわからないことと、そもそもこの世界の住人が俺に友好的がどうかという点なのだが。

 捕まって奴隷落ち、くらいならまだしも、エモノ! クウ! みたいな感じだったら大変だ。

 だが、人間は一人では生きていけない。もし病気や怪我で倒れたらそれで詰んでしまうのだ。というわけで、まだ見ぬ現地人を探すという目標が今ここに打ち立てられた、

 そして肉も焼けた。得体の知れない生物の肉を食うのに抵抗がないわけではない。だが、生きるためには喰わなければならない。


「はむっ! はふはふっ! はむっ!」


 トカゲオオカミ改めリザーフの肉は、どこか鶏肉っぽかった。うん、豚とか牛とかじゃないわ、これ。鶏に近い。なんというか、こう、鶏ってちょっと繊維っぽいというか肉質が独特じゃん? 豚とか牛っぽい感じじゃないね、これは。鶏っぽい。

 だが、なかなかいける。塩味もついていないただ焼いただけの肉なんだが。脂に甘みがある気がする。少々臭い気がしないでもないが、肉は柔らかいし十分いける。塩があればもっと美味いだろうになぁ。

 しかし塩、塩かぁ……塩を得る方法なんて知らんぞ、俺。海が近いならなんとかなるかもしれんけど。うーん、クラフトメニューから何か……いや待てよ? 該当する素材をインベントリに入れないとクラフト可能な項目がリストに追加されなかったりするよな、この能力。

 材料となる物品をインベントリに入れれば塩も追加されるのでは? 具体的には土。

 なんかカンガルーが塩を含んだ土を舐めにくる、みたいなのをテレビの動物番組で見た覚えがあるぞ。なんか赤茶けた感じの土だったけど、この辺にあんな土があるのかね? わからんが、適当に掘ってインベントリに入れてみるのはアリなんじゃないだろうか。

 粘土とか土、石、砂利を組み合わせてレンガとかコンクリートをクラフトする、なんてのもサバイバル系、あるいはサンドボックス系と呼ばれるようなゲームでは定番だ。

 実際には粘土と砂利だけでなく石灰石とか中間処理なんかもいるんだろうが、ゲームではそこまで細かくは製造工程は設定されていないことが殆どである。


「拠点作りも視野に入れるか……?」


 コンクリートやレンガで作った安全なシェルターというのは魅力的だ。もし拠点を作るなら水場の近くだな。できれば湖か川、妥協しても泉は最低限欲しい。井戸を掘るなんて方法もあるのかもしれないが、俺にはそんな技術はない。

 もしかしたら能力を上手く使えばなんとかなるのかもしれないが、今はそこまでする必要は無いと思う。もしやるとしたら、この周辺に人里が無くて、いよいよ本格的に腰を据えてこのあたりに住み着くことを考えなきゃならないとか、そういう状況になってからだな。


「何はともあれ、土を掘る道具だなぁ」


 運良く昼前に食料と水を確保できたので、まだまだ活動できる時間はある。自分の能力を正確に把握するためにも試行錯誤するのは大事であろう。

 クラフトメニューを開き、それっぽい道具がないか調べてみる。すると石の刃を持つシャベルがあったので、それをクラフトしてみた。


「うーん、使い心地は今ひとつ」


 鋼鉄製の剣先シャベルのようにはいかない。しかし素手で掘るよりは数十倍マシだ。石製の重い刃を使ってガシガシと地面を掘る。掘りながらインベントリに土を入れていく。自分自身で掘るのに加え、コマンドアクションも併用して掘る。やはりインベントリに入れていく。


「通常の二倍以上の速度で掘れてないか、これ」


 普通はシャベルを突き入れ、起こしてから土を捨てるというのが『掘る』という行動のワンアクションだ。だが、インベントリに収納するだけならシャベルを突き入れて起こした時点で可能となる。

 重い土を捨てるアクションがいらないのであまり疲れないし、コマンドアクションの併用によってなんか二段突きのようなモーションになっているせいか『ザッ、ザッ、ザッ』というよりは『ザザザザザザザッ!』みたいな速度で土が掘れる。


「これは井戸掘りも思ったより楽かもしれんなぁ」


 鼻歌を歌いながらザクザク掘る。掘りまくる。しかしあれだね、こんな状況に放り込まれたのにも拘わらず、なんだかんだ俺って冷静というかパニックとか起こさないね。不安だらけの状況ではあるが、なんだかんだで楽しめているのだろうか。


「これくらいでいいかな」


 本日の宿にする予定の広場周辺を回って一通り土を掘ってみた。殆どが腐葉土みたいな感じだったが、一部粘土質っぽいところもあったので少しだけ期待している。

 どれどれ、とインベントリを開いてみるとそこそこの量の『森の豊かな土』と『粘土』がインベントリに入っていた。ただ、粘土の数は森の豊かな土と比べると少ない。粘土3に対し豊かな土7ってところだ。


「さーて、何かクラフト品は増えてるかなー?」


 まず武器の項目にコンポジットボウが増えていた。いわゆる複合弓というやつで、単一の木材だけでなく複数の木材や動物の腱、骨、あるいは金属板なども使って強化した弓のことである。リザーフの骨などの素材を要求されているのだが、骨の使い途は俺には今のところ見当たらないので採用する。

 次に本命、土を使ったクラフトである。農地ブロック、干しレンガブロックなどの建設関連に使えそうなものがずらりと並んだ。石と粘土を組み合わせた石垣も作れるようだ。石が圧倒的に足りないから今は大した量は作れそうにないけど。

 しかし農地ブロックか……少なくとも、この能力が農業による食料生産を想定しているシステムだということはわかったな。建材系のブロックも作れるということは、能力を利用した拠点構築もやはり視野に入っているということだ。

 視野というのは、この能力を俺に与えた何者か――そんなものがいるのかはわからんけど――がいるとすればそいつの想定に入っているのは間違いない。

 まぁ、とりあえずそっちの考察は置いておこう。それよりも別のものがないかな? 塩、塩がいい。俺は塩を所望する。


「そう上手くはいかないかぁ」


 クラフトメニューのどこを探しても塩の項目はなかった。残念無念。しかし面白いものがあった。


「炉、ねぇ」


 粘土と石、そして皮と木材を使って炉をクラフトできるようである。これは間違いなく製鉄フラグであろう。金属製のツールか……胸が熱くなるな。問題は鉄鉱石をどこで入手するのかということと、燃料であろうが。

 いや、燃料は木炭でいけそうかな? となると、鉄か。鉄の入手といえば採掘か、採集だよな。

 某ブロックゲーなら適当に地面を掘ればそのうち出てくるんだが、この世界でも同じように掘れば出るだろうか? やってみなきゃわからないが、無理くさい気がする。


 この世界ではどうかわからんが、地球だと池や泉の底の泥に鉄分の多い鉱石が沈んでいたりすることがあるらしい。あとは川の砂や石に鉄が含まれているなんて話もあったかな。あと赤っぽい岩は鉄が酸化して発色しているものだから、鉄が採れるとかなんとか。そんな感じの話は覚えがある。


 水場まで戻るか? いや、見ればそろそろ陽が傾いてきている気がする。スマホの時計を見てみると表示は午後三時四十七分となっていた。

 この場所での時計合わせをしたわけではないから実際にこの時間かどうかはわからないが、今日目が覚めた時に見たら午前六時過ぎくらいだったので、そう大きく外れてはいないだろうと思う。


 もう一度空を見上げると、そこには大きな惑星と月のようなもの。あの二つを見るたびに、ここが異邦の地であることを痛感する。本当にこの先どうなるんだろうか……実質的に遭難しているわけだが、俺を元の世界に戻してくれるような存在が救助に来てくれる可能性は限りなく低いだろう。

 なんせ小説やゲームやなんかの娯楽でしか異世界なんて言葉を見た覚えがないからな。

 頻繁に異世界転移する日本人の人権を守るために政府が秘密裏に異世界救助隊を編成している、とかならワンチャンあるか? ねぇな。戦わなきゃ、現実と。


「今日はもう休むか……」


 余計な体力と気力を消耗しないようにしっかりと休息を取るのも大切である。きっと。

 食料と水の消費も抑えられるだろうしな。明日は食料探しをメインに鉄と塩を探すという方向で行こう。並行して色々な資材をインベントリに収納してクラフトできるものが増えないかチェックだな。


 この能力を使いこなすことが生きるためには必要だ。作れるものが増えればできることも増える。頑張ろう。

 この日は周辺で薪やクラフト素材用の木片や草を拾い、あるいは刈り集めてから樹上にハンモックを設置し、生木も含めた焚火を熾してリザーフの焼肉を食って寝た。

 生木を燃やしたので煙たかったが、もしこの周辺に人里があるなら煙を見て誰かが様子を見に来てくれるかもしれない。そんな期待を込めたのだ。


 あと虫除け。虫まじファッキン。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 日本人は狙われてますからね。中高生から無差別で時にはガッツリ拐われますから、地面に魔方陣が浮いたら即逃げを打つしかないですねwww。 >頻繁に異世界転移する日本人の人権を守るために政府が秘…
[一言] 通常の三倍ではないなんて……ゴミめ! お前は赤くない!
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