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適時なツッコミ
「トリガーカードが出てきたんだ。『クラブの9、テレパス=精神感応』。あれっ?でもオレは子供の頃の記憶を呼び覚まされたのはカードゲット前だっだぞ。」
疑問がループしたが、それはすぐに忘れることを余儀なくされた。
((は、恥ずかしいどす。こんな思いをしなけばならないとは。でもでも・・・。))
「ん?どうした、絵里華。」
((う、うち・・・。))
人形はさくら色の頬を薄紅に変えた。
「何か言いたいことがあるのか?」
「いったい何なのよ。」
詰問する由梨の声がオレの背骨に響いた。
((・・・うち、都はんの・・・。))
「よく聞えないけど。」
((うち、都はんの嫁になるどす。))
「はあ?何それ?」
オレよりも先に由梨がコメント。
((うちの本体のからだを見られてしまったので、もうそうするしかないんどす。))
「ちょ、ちょっと待て。いきなりどうしてそんな。」
((うちの実家では自分の裸を見せるのは結婚してからと決まってるんどす。死んでからこの家訓を生かすことになろうとは。うふ。))
「何、そのうふって。」
由梨が無関係なハズなのに、適時ツッコミを入れてくる。




