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二周目の彼女達が重すぎる

作者:たろたろ
主人公、宮智一(みやとしかず)は高校生活開始直後から奇妙な出会いを果たすことになる。
入学式、新入生の集まる体育館の場所が分からず、階段を急いで昇っていると、上の階から美少女が降って来て。
「ナイスキャッチ、ですね宮様?」「え?」
名前も顔も知らない美少女に、名前は把握されてるわ、何故かキャッチしてもらえることを信じて飛び込んでくるわで謎だらけ。
そしてその後、颯爽と去って行った彼女を追って行こうとするのだが、廊下で突然声をかけられる。
「ね、ねえ君!!」「え?」
「あ、あのね、私……ぎゃ、ギャンブル大好きなの!!」
「どういうカミングアウトなの?」
「き、君と私だけの秘密だからね!」
「もうテロじゃんこれ」
主人公は気が付かない。
このヒロイン達が、2周目の高校生活を送っているということに。
そしてその2周目のヒロイン達の愛が、あまりに重いということに。
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