老後生活その現実とは?何もすることがない日々をどう老いるか?どう生きるか?
高齢者が、よく言う口癖に、
「こんなに長生きしてもねえ、何もいいことないですよ」というのがありますよね。
80才
90才を超えて
こういえること自体ボケてない証拠ですから
ご本人は
それなりに健康だといえるでしょう
ひとりで歩けて
普通に話せて
90才ではそれだけでも驚異的な健康だといえますね
でもご本人はその日々に愚痴をこぼす
「こんなに長生きしてもねえ、何もいいことないですよ」
まあでも確かに
80,90超えて
何か毎日うれしいことがあるかといわれれば
まあ平凡な日々が続くだけでしょうから
そういう愚痴も出てくるのもわかりますが
でもそういう平穏な日々こそ幸福だといえるのではないでしょうか?
そもそも
90才で毎日が充実して張り合いがあって
活動的で歓びに満ちているなんて老人がいますかね?
まずいないと思いますよ。
普通に平凡に日々が過ぎてゆくだけでしょう。
体にマヒや痛みがなければそれだけで十分でしょう。
90才で歩けるなら散歩できるならそれだってすごいですよ
朝起きて
庭を眺めて今日は何をしようかと思いあぐねる
でも
マヒや痛みがあればそんな思いすらできませんからね
健康だからそういう思いが出せるんです
そもそも、、認知症や
マヒや持病があれば
何もできませんからね
迎えに来る
デイサービスの車で通所施設でリハや入浴でもするだけでしょうね
老後の趣味を持てと言われますが
実際80才で趣味三昧ってほぼいませんよね
殆どの老人が何もしないで
毎日を静かに送ってるだけが実態です
でもまあそれが自然というか
それで十分だと思いますけどね
でも世間では
独居老人の孤独問題とか
生きがいとか
取りざたされますが
90才では毎日ただ生きてるだけで充分でしょ?
これといって趣味などなくても、毎日は、普通に過ぎていきます。
「何か特別な趣味をしなさい」という命令?は
90歳の老人にとってはほぼ無意味でしょうね?
ただし
出来るなら外出はするべきでしょうね
家の閉じこもりは良くないです
90歳の老人でも
シニアカーで、、、
杖を突いて
出てみることです
それだけで生きがいになるからです
特に目的は不要です
近くのコンビニでもいいです
とにかく、動くこと歩くことです
それと自分の居場所を愛することです
自宅があれば
自宅を愛することでしょうね
どうしても自力で生活できなくなれば施設に入所ですが
そこは規則づくめですから自由にのんびりできませんからね
だから
自力で最後まで一人でも
自宅に住めるって実は最高に
幸せなことだからです
最後まで
1人で自宅に住むという
自由があれば、
老後はそれなりに十分楽しめるのですからね。
最後は1人で家に住むという自由だけあれば、老後は十分楽しめるのです。
80才で
90才で
奇抜な生きがいや
やりがいなんて不可能ですから
日々が平穏に過ごされればそれで十分でしょうね。
「こんなに長生きしてもねえ、何もいいことないですよ」
そんな愚痴が言えるだけまあしあわせだということだからです
80才や
90才で
そこまでご長寿で
まあ健康で
毎日が平凡に過ごせるって
実はとても幸せな事なんですよね
静かに日々が流れてゆく
穏やかな時間が過ぎてゆく
何もしない時間が静かに過ぎる
90才の老人には
もう
それだけで
充分だとおもいますよね。