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イロトリドリ  作者: 灰猫桃
プロローグ
1/10

色の物語


 ここは、色達が暮らしているマンション“カラーパレット”

様々な色達が各々の生活を楽しんでいます。


 けれど、色といってもほとんど人間と変わりはありません。

彼らと人間を見分ける方法はいくつか違うところがあるということです。


1.肌の色以外、自分の色になっている

2.自分の部屋以外に行く場合、保護色を身につけなければならない

3.色素が薄くなってきたら、補給しなければいけない

4.色素が完全になくなると、消えてしまう

5.別の色から補給できる色は、消えない


 この5つの事を踏まえ、彼らは生きています。

もちろん、今まで彼らは一人も欠けたことがありません。

なぜなら、現実に色が満ち溢れている限り、何度も補給出来るからです。


 彼らは、人と変わらぬ姿で笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだりしています。


 そんな中、今日から新しく暮らしだす新しい色がやってきました。

彼らは新しい色を歓迎するための準備をしています。

リーダーの赤色がその新しい色を迎えに行く為に、色彩広場カラースペースへ向かいました。

 

ゆっくりですが、面白い小説を書いていきたいです。

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