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異世界転生が出来ないならこの世を異世界にしてしまえばいいじゃない。

彼は行ってしまえば人並みに普通の男だった。

ただし誇大妄想とも言える夢を持っていた。

それは

「ある日空から鉄骨がふってきて、異世界に飛ばされ、そこで活躍する」

簡単に言えば

「ファンタジーの主人公になりたい」

もっと簡単に言えば

「なろうの小説のその、あれのさ、主役とは言わないからさ、サブキャラ、せめて主人公にちょっと関係あるような、そんな枠に収まりたい」

と言うもの。

 なろうの小説とはどういうものかという説明は私が説明すると長くなるし、その前に他の作者の小説を見てくる方が早い。大体概ねあんな感じだよ。

 と言っても、そんな願望を叶えるものではないはずだった。

 でも王となった今なら叶えることができる。

 この日本を改革したらよいのだ。


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